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外資系企業でネイティブと闘い続ける僕の英語リスニング最強学習法

今回はプログリットさんのシャドーイングサービス『シャドテン』を活用します。案件なのですが、これを続けたら本当にリスニング力がついてくる実感があるので自信を持ってオススメします!

以下リンクより『シャドテン』の7日間の無料体験の申し込みが可能です。

はじめに

皆さんこんにちは。トドです。
みなさん、出社、増えましたね?

外資系のIT企業でグローバル案件をリードする私も

・出社、増えました。
・多人数ワークショップも増えました。
・海外からの来客も増えました。
・そして、今年は海外出張を既に一つ終え。
・5月にアメリカ出張が予定されています。

勘弁してください。

英語、聞き取れてますか?僕は、まだまだです。こんな状況ですから、再びプログリットさんの力を借りて英語リスニングを強化することにしました。

だってリアルに字幕もトランスクリプトも無いから。

耳鍛えるしか生き残る術が無いんです僕は。今回はプログリットさんのシャドーイングサービス『シャドテン』を活用します。

プログリットとシャドーイングとシャドテンと私

こちらのNoteをご覧になった方も居るかと思いますが、シャドテンはプログリットのサービスのうち、シャドーイングをアプリ化したものです。つまり僕にとって馴染のトレーニングではあります。

ただし、そのままアプリ化した訳ではありません。シャドテンにしかない、シャドテンならではの強みがあります。

ぶっちゃけそれプログリットにも欲しかっt、とか言いかけましたが、シャドーイングに取り組む方にとって非常に有益な機能です。以下の内容でご説明していきます。

シャドテンの強み①専門家の添削が毎日受けられる

おさらいですが、シャドーイングとは?

リスニングには、(1) 発話された英語を音として認識する「音声知覚」、
(2) 音声の意味を理解する「意味理解」という2つのステップがあります。

英会話ができない方の多くは、相手がどんな言葉・音を発しているかに集中してしまい、意味理解が追いつきません。

話された言葉・音を十分に聞き取れていないとしたら、いくら単語や文法の知識があっても相手の意図を理解できませんし、必然的に何と返せばいいかもわかりません。

シャドーイングは、この音声知覚を自動化するために最適なトレーニング方法です。第二言語習得の研究では、数多くあるリスニング学習の中で最も効果的な学習とされており、同時通訳者のスキルトレーニングとしても利用されています。

シャドーイングのやり方はとてもシンプル。
英語の音声を流し、少し遅れて聞こえたまま発話するだけです。

でも、多くの人が正しくトレーニングを行うことができず、効果の低いトレーニングを続けているか、途中で挫折してしまっています。

シャドテン公式HPより

・シャドーイングにとって大事なこと
上記にも記載されていますが、僕もシャドーイングを効果的に進めるには以下の3点が重要だと思っています。

1)効果を出すために毎日添削して貰う
2)正しいメソッドでトレーニングする
3)自分のレベルに合わせた教材を使う

これは経験則です。だって自分の発音が正しいかなんて自分で添削できないでしょう?正しい発音なんて分かりますか?(大事なことなので二回言いました)

シャドテンは、添削の専門家(シャドーイングアドバイザー)が毎日、以下の様に添削してくれます。発話トレーニングの後で、改善ポイントが毎日返ってきます。

シャドテンの添削結果

・毎日取り組むこと、毎日添削してもらうことの効果

シャドーイングは1日で終わりません。同じ課題を3日~4日にかけて取り組みます。シャドテンの場合は、数日に分けて継続的に改善ポイントを指摘してくれるので、自然と改善点が解消されていきます。

4回目の添削結果、改善点が引き継がれている


一部は改善済、更に改善が必要な点ありと指摘も細かい


また、発音に大事なポイント:フラップ、消失、連結が自然と身についてきます。これ強いんです。プログリット受講後に僕は『別人か?』とまで発音の改善を周囲から指摘されましたが、添削に対し毎日改善点に取り組むことで、自然と発音が変わっていきました。

補足情報として、どの様な方が添削されているかを載せておきます。専門家(シャドーイングアドバイザー)が毎日添削をしてくれることがシャドテンの強みだと思っています。

シャドテンの強み②分かり易いチュートリアル

シャドーイングで重要なポイントで整理した通り、
 2)正しいメソッドでトレーニングする 
ことが重要ですが、シャドテンは初心者に優しく、正しいメソッドを教えてくれます。以下の様に、シャドーイングのやり方がコンテンツとしてアプリで視聴できる様になっています。

レクチャー動画

・シャドーイングは間違った方法でやると意味がない

シャドーイングは間違ったやり方をすると効果出ないです。これ、断言できます。

つい暗記してしまう、耳ではなく記憶に頼る、効率悪いやり方でモチベが下がるなど、様々な課題が生じます。まずはチュートリアル見ましょう。

これだけ充実したシャドーイングのチュートリアル、メソッドは他のアプリに無い情報だと思います。一度ポストにもまとめましたので、見て下さい。これらの内容は全て、プログリット・シャドテンで学んだポイントです。


シャドテンの強み③豊富なコンテンツ

3)自分のレベルに合わせた教材を使う
これもシャドーイングでは重要です。シャドテンでは、1000以上の教材とレベルとWPM(Words Per Minuteの略で、1分間に読める単語数)別に教材が用意されています。せっかくなので好きな教材でも語らせてください。

①Effective Business Meeting
ビジネス英会話としておススメ。やや速いですが、まさしく会議に使う自然な表現なのでやって損はない。



②スティーブジョブズ Stanford Commencement

生の音声ですが、とてもきれいな英語で生音声での訓練のスタートにとても良い。ただ部分的にスピードも速いので、教材との違いを実感して欲しい。



③マークザッカーバーグ Harvard Commencement

ご存じFacebook CEOのマークザッカーバーグ。レベルを上げたい方におススメ。深くは語りませんが、とんでもなく難しかったです。自分のリスニングレベルを一段上げたい時に。

・レベルに会った教材を使う理由
結局、シャドーイングも継続しなければ意味がありません。最初は、自分に会ったレベルを選択し、取り組みましょう。添削サービスはまずは発話出来た部分から添削してくれます。

これはプログリットのコンサルタントさんから推奨されたことですが、どこかで『収録された音源ではなく、著名人の実際のスピーチ』に切り替えましょう。
前述の通り鬼みたいな難易度ですから。というのは半分冗談で、結局ビジネスでは砕けた英語がどんどん出ますし、生の音声に切り替えることに損はないです。高めの難易度に挑戦しなければ、リスニングも発音も改善は無かったと思います。

実感した効果と今後

プログリットからの継続組なので、シャドテン効果は言わずもがなですが

・毎日シャドテンやることでリスニング力が持続する
・発音も継続してトレーニングしていかなければ改善して行かない
 →毎日指摘されることが大事
・今や添削が無いとシャドーイングは効果を発揮しない
・アプリがとても使い易く継続出来る

と、感じています。再開して本当に良かったと思います。

お恥ずかしながら数年前の米国出張では全く英語で意思疎通できませんでしたが、直近のヨーロッパ出張では、空港やホテル、レストランで誰かに手を借りることは一度もありませんでした。ちゃんと相手が言っていることが聞き取れ、私の言っていることも伝わります。シャドテンでシャドーイングにコミットし続けた成果です。

しかし、ビジネス会議はまだまだ部分的にしか戦力になりません。改善あるのみ。

シャドテンとのお付き合いは、まだまだ続いていきそうです。

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