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リゾバ日記リターンズ#42/星の降る夜、一夏の思い出


どうもおつかれさまです。まるです。

無断欠勤の件の翌朝、責任者社員さんに謝りに行ったら「ええっ、気づいてなかったです笑」 って言われてワロタ。
まぁそりゃ帰ってるから気づかないんだろうけども。電話の1本もないしどんだけ適当なんだよこの職場(笑)

で、その日出勤だった人が帰ってる時間をタイムカードで確認したら、かなり早めに上がってた様子。なので、「昨日で良かったです笑 お気をつけくださいw」 っておっしゃってくれました。
欠勤した俺が言うのも良くないけど良かった。笑

さて。連休頂いてからの初日。
今日こそホントに清掃のみ。絶対確認した、大丈夫(笑)

今日は勤務終わりで気になってたカフェ行って夕日みにいこーという約束してる日。
そのカフェの食事メニューが14時までってことで、今日は早めに終わらせて直帰直行しないといけない。
なので部屋数少なめ担当をお祈りしつつ、ハイペースでこなす為の気合いを入れて出勤。
やるぞ俺。

時間通りに、いつも通りに、控え室上がって担当表を確認。
ふむ。要清掃は9。なかなかあるな。(笑)
あとまた前回と同じ和室フロア。3連続くらいこのフロアだわ。

でも今日は残念ながら遊びの予定があるって言う超個人的な理由で、追加清掃してる余裕はありませんw

なので早速フロア上がって片付け開始。

最初あいてたのは4部屋。
布団の枚数自体は少なかったので、ズババっと40分ほどで片付けて次…ってところで空きが無い状況。
はい。タバコいくならここしかないです。笑
女性側担当のちゃきちゃき動くおばあちゃんに一言言ってから休憩。

このおばあちゃん、一緒のフロアになるのは相当珍しくて、多分俺を認識してから初レベルだと思う。この職場来てホント1週間くらいの時に1回一緒になったかどうかみたいな感じ。
とにかく仕事が早い、風に見せたいお年頃(?)のようで、
部屋入ると同時に新しいアメニティ入れながら、「○○さん(のんびりおばちゃん)やったらこんなことせんやろ」、とか言ってる。
うんまぁそのやり方は効率良いよね、とは思うけど。
「部屋出たり入ったりしとったらあかんでなぁ。」、と。
「それはそうっすよね~」
とかなんとか適当な相槌うつ。

ちなみにこの人はこないだ、タメ先輩のこともあの子遅いやろーって言ってきたおばあちゃん。
はァ?って思って言い返してやった人。笑

効率良くした方がいいのは確かにそうなんだけど、手抜いて掃除するのは違うし、あと他の人のこと下げる必要はないよな?笑
別に競争じゃないし、汚く早くなら誰でもできるのよ。
誰々遅いとかそんなこと気にする前に自分の身を省みろと。笑

そう、仕事早いのは結構なんだけど、まぁ色々残ってんのよね。ゴミとか。

フロア全ての片付けが終わって、掃除機に移行する時間帯。
女性側担当が風呂トイレ掃除して、ゴミを回収してるはずのお部屋に、飲みかけのペットボトルがあったり、新しいゴミ袋かけ忘れてたり、風呂桶がびしょ濡れだったり。

前2つはまぁ忘れてたのね、おけおけ、で良いんだけど、風呂掃除丸ごとしてないのはたまげた。(笑)
特に指摘せずに俺がやったけど、ほんとこんな感じなんだよな。早さに気を取られすぎて色々なものを置き去りにしてる。笑

結局丁寧にする人の方が強いよ。ここの清掃っていう環境の中ではね。
同じ清掃だとしても、環境や状況が違う職場では、丁寧さよりも早さが求められたりすることもあるかもしれないんだけどね。
とにかく人手が足りなくて毎日人員カツカツでーみたいな。
綺麗度70%でもいいからとにかく客入れられる状態にして、みたいな。

そういうとこでは評価が反転することもきっとあるよね。結局のとこ環境次第だもんな。

掃除機は早めに終わる角部屋2つと、優先すべき連泊のところを先に終わらせて、一旦休憩へ。ごめん、急がなきゃだけどタバコなしはやっぱきついわ(笑)

休憩もらってから掃除機続き。残り6部屋を一息でやる。
そこそこ巻いて1部屋9分ペース。それでもさすがに9部屋は重かったか。
終わりは13時ちょうど。
ここからリネン類を下に持って行ってから補充。これを爆速で終わらせて、いつもならここから帯干しに行くところを、やらずにサボって上がる!(笑)
おばあちゃん先輩、今日は許してください(笑)

てことでダッシュで上がって同期姉さんとタメ先輩を迎えに行く。マジでギリギリ。笑

結果的にはちょい過ぎたけど、電話したらちょっと遅れても大丈夫だったようで、なんとかお目当てのカレーを食べられました。🙌✨

なんかインドネパール系のカレーとはまた違う、他のアジア系?みたいなカレー。独特のスパイス効いてる感じ。
すごい健康になりそうだし、めちゃ美味しかった。

そのあとは色々寄り道しながら、夕日スポット行ってのんびり。
雲がかかって見れなかったけど!!(笑)

夜になって、寄り道したとこが丁度、すっげえ星が綺麗な場所で、いつの間にか3時間星見てた。
ベンチに寝転んでると眼前に広がる星の海。下を見たらホントの海。波音と虫の声が響く、夜風の涼しい場所。最高だよね。
流れ星もたっくさん見れた。流星群とかそういう日じゃないはずなのに、数え切れないくらい流れてた。
完全にあの曲だよ。化物語の、「君の知らない物語」。

「あれがデネブ、アルタイル、ベガ。君が指さす夏の大三角。」

ほんとーに、ロマンチックで素敵な経験だったな。
この景色をみんなで見れた、それだけでリゾバきた甲斐あった。

2人に感謝しなくちゃだ。

ではでは。

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