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正解をやる事が正解なのか?

こんにちは!
昨日トップガンの最初のやつを見て、今日の続編のためにちゃんと予習したあっちゃんです。
#トップガンの公開は1986年なので生まれる前

今日は昨日トップガンを見て、思った感想を書きます。

タイトルは知っていたのですが、今までちゃんと見た事はなく、今回続編を見るにあたって見直してみました。

この映画はアメリカ海軍の中でもエリートを集めたトップガンスクールについての映画です。
映画の中でマーヴェリック(トム・クルーズ)は無茶な飛び方をして、よく教官に怒られていました。

訓練中のルールはパイロットの安全を守るためにあるので、絶対に破ってはいけないというのです。
例えば高度1万メートル以下を飛んではいけないルールなのに、マーヴェリックは普通に破ってしまいます。

後、この状況では正解とされる飛び方よりも、ちょっと危険な回避方法をマーヴェリックはして怒られてしまいます。

確かに訓練で安全のためのルールを守る事は大事ですが、実践では安全などありません。
飛び方にしても、正解パターンで飛んでも敵もそのパターンは予測してくるはずです。
そうすると、逆に敵の策略はハマってしまうかもしれないですよね。

もちろん映画の演出なので実際はそうならないかもしれないですが、最後のシーンでマーヴェリックは無茶な飛び方で回避し、逆に敵を追い詰めて撃退しました。

これはビジネスでも同じ事が言えるなと思いました。
例えば、正解とされるマーケティング戦略を取っても、競合も同じ戦略を取ってきます。
そしたら、差別化もないし手の内もバレてしまいます。

映画公開された1986年より現代は情報共有が当たり前になっており、誰でも正解を検索出来る時代です。
そんな時代で、正解をやっていても良いのかな?と思いました。
僕はすぐに正解を検索してしまいがちですが、正解じゃない事をやるのも良いですかね。

とりあえず、トップガン続編を楽しんで来ます。

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