見出し画像

-KORGシンセサイザー奮闘記-

先日、茨城はひたちなか市の「ファッションクルーズ」にオープンされていたKORGの特設ショップで、アナログシンセサイザー「MS-20」のワークショップを受けてきました。

このシンセサイザーは、三十年ほども昔のものであるらしく、その復刻版の発売を記念してのワークショップとのことでした。

土曜日の夜にFacebookをたらたら見ていたら、KORGの広告があり、内容が気になり開いてみると、翌日の日曜からひたちなか市でワークショップ、とあり、「え、そんな近郊で?」と、夜の夜中に、即、翌日の朝一を予約してしまいました。

ほぼほぼ何も考えずに、後先も考えずに予約してしまったので、その夜のうちに、その「MS-20」の関連YouTubeを観て予習を開始。

そこで、予備知識をきちんと蓄え、あとは寝るだけ、となるも、楽しみすぎて眠れず。

ほとんど仮眠くらいで、翌朝を迎えました。

ワークショップ、とひと言で行っても、どういう特設ショップなのかもわからないし、何をどうするのかも、まったくの未知数。

とはいえ、島村楽器のMartinイベントなど、楽器店のイベントなどには、そこそこ足を運んでいる方なので、概ねの予想はしていたところ。

実際には、店頭で講師の方と向かい合って座り、お互いの目の前にそれぞれ「MS-20」を並べ、参考資料を見ながら、実演してもらい、それに合わせて、目の前のシンセサイザーを操作していく、というもの。

予想していた通り、そのワークショップは、店頭での公開ワークショップでした。

ただ、わたしは、通路に背を向けていたので、ギャラリーが仮にいたとしても、視界には入りませんでした。

背後から、観ていてくれる方々もいたのかしら、あまりよくわかりません。

そのワークショップは、かなり実益の得られるもので、帰宅して、その翌日には、早速、自前のKORGのシンセサイザー「micro KORG」で、いろいろ試してみました。

なかなか、思うように、ままならない操作。

教えて頂いたシンセサイザーとは、少し使い勝手が違うから、なかなかうまく応用できない。

しかし、少しずつ応用できるようになり、数日、また数日と慣れてきました。

そのシンセサイザー「micro KORG」で作成したエレクトリックピアノのサウンドでデモ演奏した動画がこちらです。

もうひとつの、より軽めのピアノトーンがこちらです。

どちらも、ほぼゼロから、波形から自前で作成したエレピサウンドです。

いや、わたしはシンセサイザーでこういうことがしたかったですよ、と一人でわめいてしまう楽しい時間です。

ということで、これはKORGのショップの方に、少しも御礼をせねば、と先日の土曜日に再び店頭へと駆けつけてきました。

御礼を兼ねて、こちらのギターチューナーとピックケースを購入してきました。

講師の方はその日も店頭にいらっしゃったので、ありがとうございました、自前のシンセサイザーでも応用できました、と軽めの挨拶をして参りました。

というわけで、とまを氏のシンセサイザー奮闘記でした。

それでは、また折をみて、楽しめる記事を書いていけたら、と思います。

では、また月の翳る夜に。

◆ ◆ ◆

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?