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BTS入門編:新しい文化との出会い①ビジュアル担当など


K-POP界との出会い

BTSにハマるまで、K-POPとは縁がない人生でした。
アイドルには時々ハマっていたけど、基本的に推しがいなくなるとフェードアウトする感じで生きてきました。

【推しの遍歴】
 ・NMB48(さや姉こと山本彩推し)
 ・欅坂46(てちこと平手友梨奈推し)
 ・日向坂46(わりと箱推し)
 ・宝塚歌劇団(あーさこと朝美絢推し)

てちがHYBE JAPAN子会社の新レーベル「NAECO」に移籍したと知ってビックリしたわ……!
てことはグクはてちのヒョンになるの? 何かすごい世界線!!
あっ一瞬錯乱したけど、それはともかく。

BTSにハマると同時に、K-POPファン界という新しい世界に飛び込むことになったので、色々新鮮な驚きがありました。

ビジュアル担当がいる

ハマった当初、まだメンバーの見分けがつかなかったので、顔を覚えようとWikiを見たら、テテとジンの担当欄に「ビジュアル」って書いてありました。

「ボーカル・ダンサー・ラッパー」に並んで、「ビジュアル」!?
それは何をする役割なの?って驚いたのを覚えてます。

今となっては何の違和感もありません。
うちのビジュアル担当は、本当にいいお仕事をなさいます。

Wikipedia「BTS (音楽グループ)」より

マンネとヒョンがいる

あ、そういえば韓国って儒教の国だった、と思わされた、年齢による役割の存在。

しかし実際に見たら、末っ子どころか赤ちゃん扱いの猫可愛がりようだったので、度肝を抜かれました。
グクがかわいいので納得感さえ漂ってるところが、またすごかった。

互いの年齢によって、相対的に関係性が変わるところが素晴らしいですね。年上にマンネ扱いされるユンギヤに激萌えます!
グクが「ジョングギヒョンだよ」って投稿したら、英語、韓国語、日本語でトレンドランキング入りしたっていう実話も大好きです。世界のマンネか。

誕生日がすごいらしい

ディナーショーでもやるの?と思っていたら、ARMYの行動力と経済力が桁外れで腰を抜かしました。
天下のブルジュ・ハリファに推しのセンイル広告出すって、王族にもARMYがいるの?

この辺でグローバルスターとしてのBTSの底力と、それを支えるファンダムの強大さを見せつけられ、震えました。
すごぉい!(ジミンちゃんの声で再生)

スキンシップをよくするらしい

韓国の人は対人の距離感が近い、という話は知ってました。
でも何か想像してたレベルを軽々飛び越えてくる人たちがいる!!

こんな感じでピョイッと

三か月経ってようやく、自分の中では「自分と子ども(幼児時代)との距離感だと思えばわかる」というところに落ち着きました。
顔が良すぎる成人男性同士がやってるので、毎回ざわざわしますが。

Youtubeとか見てると、世界中でざわざわしてる様子が窺えるので、国境や言語を超えた一体感を覚えます。すべては顔がいいのが悪い。

まとめ

何かにハマった時、新しい世界のお約束を手あたり次第吸収していくこの感覚、わりと好きです。

ちなみに、呼称の複雑さやビジュアルの激しい変化については、宝塚歌劇団で慣れているのであまり気になりませんでした。
突飛な服装も美形の化粧も、どんとこい。
ありがとう宝塚、おかげで沼落ちがスムーズです。

グクの名前を英語表記する時、「JUNG」と「KOOK」の間にスペースを入れるべきなのかどうかはまだ悩んでます。どっちがいいのかしら。


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コーヒー一杯奢ってください( *´艸`)