イギリスのシティ・オブ・ロンドンにあるイングランド銀行に男性が噴射機を使ってオレンジ色のペンキを吹き掛ける事件がおきた。

他にも共犯者がおり、環境活動家メンバーとみられている。

JUST STOP OIL…少し前にゴッホの「ひまわり」にトマトスープをぶっかけた環境活動家が支持していると表明した団体だ。

ここ最近、イギリスだけでなくヨーロッパ中で似非環境活動家が破壊行為を繰り返している。

【ドイツ】
ポツダムのバルベリーニ美術館に展示されているクロード・モネの「積みわら」にマッシュポテトぶっかけ。

【オランダ】
ハーグの美術館でフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」に頭皮擦り付け。

そして今回のイングランド銀行へのペンキぶっかけ事件である。
この日はシティのイングランド銀行だけでなく、ニューズコーポレーション本社ビル、内務省、MI5のビルにもオレンジ色のペンキが掛けられた。

世界金融の中心地シティ・オブ・ロンドンのイングランド銀行の汚損は
イギリスの本当の意味での凋落を象徴しているようでならない。

軍事情報サイトDeagelの予測によるとイギリスの人口は2025年には
2017年時点に比べて77.1%減少するとの不気味な数字が出ている。

イギリスだけではない、ヨーロッパ全体にも没落の兆しが現れている。

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