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「思考実験」にハマる11月



昨日ご紹介した「こうして、思考は現実になる(2)」


購入して初めて読んだ時の感想が「へぇー」くらいだったとしたら、今回読み直したときの衝撃は約10倍。それほど、初回の私は何も受け取れてなかったなーとしみじみ思いました。

初回の私の読後感がイマイチだったのは、それはひとえに「わかったつもり病」によるもの笑。

私が初回の際、ぺらーーーっと読んだ際に、どこかで聞いたことのあるような、あるいはもう既に実感として知っているようなことが書いてあるような気がしてしまったのだと思います。

でも、それこそがまさに「わかったつもり病」。 笑。陥りやすいですよね〜。とくにちょっと齧ったことがあるスピリチュアル的な内容ならなおのこと。

まぁ、若気の至りってヤツでね。それはもう仕方ない。器のちっちゃいあの頃の私を、今の私が「くぅー、マジで恥ずかしいぜっ!」と思えたらチャラです笑。

そして、そう思えるのも今回読み直して、とても得るものがあったからこそ。

この本はね「思考実験」が、本当に面白い。初めて読んだ時は、なんだか知ってるような内容だし、いちいち面倒な気がして、あまり重要だと思わなかったけれど。今回読み直したら、この「思考実験」しか目に入らなかった笑。それが私のタイミングだったのでしょうね。

できる範囲で、すべて試してみましたよ、思考実験。実験やってみて(買った当初の帯に書いてある数字ですが)さすが20万部売れた本だなぁと思いました。どの実験もそれなりの結果がでて、面白かった!

こういうスピリチュアル系の本で、リアルな実験重視の本はたしかにあまりないし、実験もとてもシンプルなものなので、地味といえば地味ですが。やってみる価値はあるな、と。

この本に感化されて「The Key」も読み直そうかなと、ちょっと勢いづいています。まだニギハヤヒが読み終わってないのに笑。

攻めの読書もいいものだなと思った本でした。

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