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2023.秋に想う。

2週間以上お休みなくセッションをさせて頂いたこともあり、ちょっとリフレッシュしたくて三連休初日は自然を満喫してエネルギーチャージ&クリアリングするため友人夫妻と共に戦場ヶ原へ。

▲戦場ヶ原から臨む男体山

なんだかんだ10kmほど歩いたかなぁ。
山の香りは、清々しく。
お天気は怪しい雲行きになりつつも
壮大な景色を観ることもできました。

ただ。
前日は大荒れだったようで、強風で倒されたらしき倒木やたくさんのブナの青い葉っぱがあちこちに落ちていたのですが、どこをどう見回しても“どんぐり”の「ど」の字も見当たらず。今年のどんぐり不作が洒落にならないのを感じました。戦場ヶ原の奥に拡がるブナ林は豊かなどんぐりの恵みがあるため「森のレストラン」ど呼ばれるほどなのに。

もちろん、場所によってはあるのかもしれませんが。
私が歩いたルートでは「これからどんぐりになる小さなどんぐり」すら1個もなくて。「これから実になるのかな?」という芽らしきものがついている枝も落ちてしまっていて。

森の動物たちが何とかどうか無事に冬が越せることを祈らずにはいられませんでした。

最近、お母さんが子どもを連れて山から降りてきた熊のニュースを多く観ます。人が襲われたり、命を落とすこともあるので決して安易なことは言えませんが。

今年の夏の暑さはヒトのみならず、山の植物にも動物にも本当に厳しかったんだなぁ、と。だからこそ、1番何とかできそうな「ヒト」が何とかしないとならないと強く思いました。

富士山も初冠雪が話題になっていましたが、奥日光から臨む少し先の山々も冠雪し、紅葉もそこそこに「冬」の到来を感じる寒さだったのに。

今朝、歩き回っていたら少し汗ばんでる私。
いや、ほんとに。どうなってるのか。
謎の津波も心配だし。

思いやりをもって全てのものが健やかに命を全うできる方向に進みたい。です。ね。

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