子供の気持ちと
大人の事情

なんでも物事をするには「目的」があるものです。
あなたのしている活動にももちろん目的があるはず。

ただ面白い！
練習のチャレンジが気持ちいい！
出来た時が嬉しい！

等、内的要因がまず第一にあって

発表会に出るから
試合に出るから
良い演技をしたいから
人に評価してもらいたいから

等、次は外的要因が現れます

親や周りが向いてるからやれとか
良い成績でママを喜ばせてとか
あいつに勝て！とか言ってるからやっている…
という、「大人のエゴ」を目的に、願望要望背負わされてる人

目的軸を自分の意思以外に置いてしまうのは大変危険です！！
気づいたら自分の人生のために自分の意思や目的を伝えられるといいのですが…

最近よく聞く積極奇異型の親の場合は怒られたりキレられたり、こんなに手をかけたのにと泣かれたり、ますます縛りが加速傾向に

「自分が主役」

なので、子供の自由意志なんて通じません。
子供の為と鞭をふるいます。
自分の欲望を子供を通して叶えたいタイプなので、なかなか諦めてくれません。
ささいな優しさを誉めず、優秀さにのみ喜びます。
子供が疲弊しているのにも気付きません。
一見優秀な子になるので、周りからは気づかれません。
むしろ熱心な良い親に映ったりしているものです。ママ友達も多くとても外交は上手いのです！

ネグレクトでもなし
虐待でもなしの過干渉
親は子供の自由意志を聞く心の余裕はいつでも持っていたいものですね

そんな見えない家庭で息苦しさを感じている子供さんへ

事実に気づいたら自分の軸をしっかり大切にして、決して離さないでね。抜け出す事を考えてしまうけど、成人までは苦行の場として勉強する心算で。それでも無理なら匿名相談ダイヤルへ！
ダイヤルする前に146付けると発信者番号非通知に出来ますよ