くすぐり小説アイディア      「僕は猫の王 君は孤独の子」

野良猫 実は寝床の主の王子様

彼はある日、仲間と魚が取っていた。
足を滑らせて川に流される

急いで皆の元へ戻らねば、
ここはどこだ、
人間の少女 こちらを眺めている
無視して元へ戻ろうとする
ついてくる少女
このままでは寝床へ人間を案内してしまう。

相手は人間といえど子供
とりあえず適当に撫でられてやれば満足するだろう。
大人の人間はそれで満足する、なんでも自分の家、マンションだから飼えないらしい。

安直だった、少女はおもむろに猫を抱えた、いくら暴れても離してくれない
首元は触るな。だ、だめだ、力が入らない。

少女の家へ連れていかれた猫
不思議だ。大人の気配がない。ずっと1人きりだった少女

寝床へ戻りたい心と少女を悲しませたくない心の葛藤を描いた物語

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