記憶喪失とくすぐり こういうストーリーを考えてみる。

 主人公が目覚めたのはとある会社だった。

「君をくすぐっている夢を見た」
 大人しい無口な女性Aと目が合い出た言葉である
周りの同僚や上司は「お前、寝ぼけているのか」と心配になる
女性の後輩からはセクハラ発言ですよと怒られる始末。

昨夜、飲み会があった。それを企画したのは女性Aである。社長も久々に参加した楽しい時間だった。しかし何をしたかは思い出せない。

その朝食後の会議。会議室にいたのは女性Aだけだった。

「誰も来ないわ。皆、寝かせたから」
女性Aは人が変わったかのように話し出す。
「どうやって自ら洗脳を解いたの?」
答えないなら体に聞くのみ 的な流れ
「み、皆 まってくれ!」 主人公が何らかの力に目覚める
攻守交替 的な流れ

 ハッピ-エンド? こんなストーリーを考えてみた。

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