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「自分のための時間」とセルフケア

たまには原点に戻ってセルフケアの話でも。


「自分のための時間」ってどんな時間?


私の話になりますが、実は最近結構忙しいです。

めちゃくちゃ残業しているとかそこまでではありませんが、とにかく時間がない。
仕事時間中は常に何か予定を入れており、息つく暇もない感じ。
お昼休憩はちゃんと取れますが、とにかく次にやるべきことを常に考えながら動いている感じ。

そんな感じなので、家に帰ると結構ヘトヘトになってしまいます。
なので、家に帰ってからはストレス解消として好きなことに時間をかけます。
主に漫画を読んだり、好きな動画を観たりしますね。

ただそうするといつの間にか時間が過ぎて、もう寝る時間。
ただもうちょっと好きなことをしていたいので、布団に入る時間が遅くなったり、入ってからもスマホを見ていたり。

そして翌日疲れが取れず、どんどん疲れが溜まっていく…。
最近この繰り返しですね。


「疲れている」ということは結構自分じゃ気づけない


疲れていたら、休むことが一番大事ですよね。
でも、それが分かっていてもそうできないことってありますよね。
頭じゃ早く寝た方がいいって分かってるのに。しっかり休めるように動いた方がいいのに。

でもできない。好きなことをしちゃう。

それって別に全然悪いことではないけれど、時にはそれが悪循環に繋がってしまうこともあります。

そんな時には、きっと一度どこかで立ち止まることが大事なんだと思います。
毎日毎日目まぐるしく時間が進んでいく中で、ちゃんと「今の自分のための時間」を作る。
それって、意識してしないとなかなかできないことではないかと思います。


マインドフルネスを通して「今の自分」を知る


私の場合は、そういう時に一度マインドフルネス瞑想を行います。
時間は別に長くは取りません。取っても15分、長くて20分くらいでしょうか。

長い時間瞑想することが大事なんじゃなく、何もせず今の自分に意識を向けるための時間を少しでも作ることが大事です。


そうすると、いろんなことに気づきます。

家にいるのに、明日の仕事のことを頭のどこかで考えていること。
もう既に眠気を感じるくらい疲れていること。
明日仕事に行きたくないこと。
気持ちが落ち着かず、それを紛らわすために本を読んだり、ゲームをしたりしていること。

こうやって書いてみるとフツーに気づけることですが、自分でまず「気づくための時間」を取らないとこれにすら気づけません。少なくとも私は。


横になって。目を閉じて。呼吸に意識を向ける。


瞑想の仕方は人それぞれですが、まずはどんなやり方でも良いと思います。
ほんの少し手を止めて、瞑想の時間をとってみる。

そうすると、いろんなことに気づくかもしれません。
気づいたら、次にどうすればいいかということにも気づけるかもしれません。

もしも忙しい時には、セルフケアの一つとして瞑想をしてみてはいかがでしょうか。

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