テスラ創業者イーロン・マスクの母、メイ・マスクの自伝である、『72歳、今日が人生最高の日』を読みました。

普段は要約などを書いているのですが、今回は感想のみです。

まず、些細なことですが、日本版だけ表紙が違うんです。
最初は違う本かと思って混乱しました。
上が日本の表紙で、下がアメリカや中国他で販売されている表紙です。

個人的には海外版の表紙の方が意志の強く、魅力的な女性だと感じられるので好きです。
なんでこんなにカッコいいカバーをわざわざ変えたのでしょうか？
まず、ここが解せませんでした。

次に、内容ですが本書は、美、冒険、家族、成功、健康という５つの章で構成されています。
各章では、メイ・マスクさんの思いや経験談が綴られています。
息子イーロン・マスクの話はそこまでは出てきません。

個人的には期待していたほどの内容ではありませんでした。
それでも、若くして出産し、その後シングルマザーとして３人の立派な子どもを育てあげ、現在も仕事と生活の両立させている彼女から学ぶことは多いです。
気になる方は読んでみてはいかがでしょうか。

"わたしは誰かが変化を起こしてくれることを期待し、状況が変化することを期待して、長く待ちすぎてしまった。でも、自分で変化を起こすまで何も変わらなかった。"(メイ・マスク)

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。