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猫の日に寄せるつぶやき


2月22日は日本ではネコの日だそうである。私の長い猫歴の初代を務めたピートは、運命的にも2月22日が誕生日だった(保護シェルターの出生証明によると)。 私は勝手に、
「ピーちゃんの誕生日はニャンニャンニャン〜🐾」
と喜んでいたが、その日が日本ではれっきとしたネコの日だとは何年も後になってから知った。

この祝日は無論そのニャンニャンニャンだかニー二ーニーだかのサウンドが由来だと推測されるが、ちなみに英語ではこの猫のかわいい時の声はミャウミャウ(meow meow)と表現される。このサウンドによるといつがネコの日となるかはちょっと想像がつかない。

しかしながら諸外国にも猫の日なるものは存在するようだ。理由は重要ではない。祝日とはそんなものだと思う。日を決めて大勢で湧いて、何かを達成したりただ祝ったり。なのでこの日がきっかけとなり、どこかでまた一匹のネコちゃんが次(で最後)の家を見つけられたなら、それだけで充分な意味がある。

私は動物に特にフレンドリーな家庭では育たなかった。それはその後に起こる事とは全く関係ない(つまり育った家庭環境で動物好きかどうかは判断できない)。私の友人の中には「あなたがそこまでやってるんだから」と言って、ノラ猫の親子共々引き取る決心をしてくれた人もいるし、私の多頭飼い時代を傍観しながらその後ネコを3匹も保護して、今では「ネコがいない生活なんて考えられない」と言う人もいる。

その一方、「ネコ飼ってみたけど合わなかったなぁ」と言う人には一人も会ったことがない。もちろん私が遭遇した事がないだけで世の中にはいるかもしれない。でもひとつ言えることは、動物は人を変える力があるということだ。小さな体から溢れんばかりのエネルギーを発することは、特にネコを保護したことのある人はご存知かもしれない。色々と否定的な要因があって飼うのを渋っている人もいるかもしれない。せっかくこの note の世界に在住する一種のご近所さんなので、お隣さん方の note を覗いて検討してみてもらえたらと思う。このススメは私が note を書いている大きな理由でもある。そしてもしチャンスが訪れたら逃さないでほしい。チャンスとはたまにしかやって来ないものなので。

HAPPY CATs DAY!! 👍🐾


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