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男には歌わねばならない時がある。

男には歌わねばならない時がある。 と言ったのは大隈先生だっただろうか、福沢先生だっただろうか。いや、大隈先生であれば「男には歌わねばならない時があるんである。」と、そう言ったはずだし、福沢先生だったら「男は歌うものだ。」とか「男歌のすゝめ。」みたいなもっと断定的でスカした三田的な言い方をしていたはずである。 近現代の大先生であればそもそも「男には~」のような限定的で非上島千鶴子的な書き方はお茶の子さいさい大炎上まっしぐらだし、さだまさしの関白宣言を令和の時代に歌おうもんなら

    男には歌わねばならない時がある。