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起立性調節障害の小中学生へ。アフリカでの旅DAY15~16

はじめに

 ぼくは、現在中学一年生です。今年の二学期の最初、インフルエンザやストレスがたまっていたことをきっかけに起立性調節障害を発症し、今までしていたことはほとんどできなくなりました。そんな中、父と二人で3週間ほどアフリカに行く機会ができました。これをきっかけに僕の症状は軽くなっていきました。この文章はその3週間を書いたものです。尚、これは二つ目以降の文章なので、まだ読んでいない方は、先に一つ目の文章を読んでいただいた方がよいと思います。この文章を読んだことをきっかけに起立性調節障害で苦しむ人が希望をもつきっかけになってくれれば嬉しいです。

DAY15

 この日は、いつものようにナーサリーに行って、子供たちの勉強を手伝いました。実は毎週火曜日は、子供たちの勉強を手伝うアクティビティがあります。30人くらいのクラスを5,6チームに分けて、積み木グループ、お絵かきグループ、絵本グループ、タブレットグループなどに分かれて順番に与えられた教材で勉強します。タブレットは10台以上あり、子供学習用のアプリが入っていました。アフリカの幼稚園生が、数字の書き方などをタブレットで勉強しているなんて、全く想像していなかったので、本当にびっくりしました。みんな慣れた手つきでタブレットを操作していました。その後、年中、年少のクラスも同じように回って、一緒に学習しました。年少たちもタブレットを操作していて本当に驚きました。幼稚園の子供の授業の手伝いは日本でもやったことがないので、いい経験になりました。

DAY16

 ルワンダ代表のサッカーを見に行きました。試合の場所は、フイエというところでバスで3時間かかりました(泣)。バスの中で変なおじさんと仲良くなって?一緒に行くと、その人はなんとユーチューバーで、その後インタビューされました。 (ちなみに再生回数めっちゃ少ないです。笑) そんなこんなでサッカー場につくともうすでにたくさん人がいて、席に着くとルワンダ国旗を手渡されました。客席はグラウンドの周りの半分しかなく、モニターが端っこに一個あって、電光掲示板など絶対ないという状況でした。日本とは全然違って衝撃です。相手はジンバブエで、試合結果は0-0でした。なんとこの試合は、ワールドカップ予選の試合で、かなり重要な試合でした。 (後日南アフリカに2-0で勝っていたので、ワールドカップ行けるかも…) 試合が終わり、外に出るともう5時で昼ご飯をずっと食べていなかった僕たちはおなかがとても空いて、ご飯を食べてから行きました。その結果、レジデンスに帰ってくるのはなんと夜の10:30になってしまい、寝るのは11時でした(泣)。

おわりに

今回の文章はここで終わりにします。これからもこの文章の続きを発信していくので今後ともよろしくお願いいたします。
この文章を読んでいいなと思った方はスキを押してくださると、とてもうれしいです。

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