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起立性調節障害の小中学生へ。アフリカでの旅DAY7~9

はじめに

 ぼくは、現在中学一年生です。今年の二学期の最初、インフルエンザやストレスがたまっていたことをきっかけに起立性調節障害を発症し、今までしていたことはほとんどできなくなりました。そんな中、父と二人で3週間ほどアフリカに行く機会ができました。これをきっかけに僕の症状は軽くなっていきました。この文章はその3週間を書いたものです。尚、これは二つ目以降の文章なので、まだ読んでいない方は、先に一つ目の文章を読んでいただいた方がよいと思います。この文章を読んだことをきっかけに起立性調節障害で苦しむ人が希望をもつきっかけになってくれれば嬉しいです。


DAY7&8(同じような感じなのでまとめた)

 もうルワンダの生活にもすっかり慣れてきました。子供たちもとても寄ってくるようになりました。この日はお母さんたちとご飯を作る手伝いをしました。ルワンダの料理はめちゃくちゃおいしいというようなものはあまりありませんでしたが、ヤギの肉はおいしい印象が強かったので、行ったら是非食べてみてください。また、この日はおいしいという噂のスムージーやに行きました。これがとてもおいしくて、何度も何度も行きました。ルワンダでもおいしいお店はいくつもあるので、食べたくなったらいつでも行けます。 八日目には、子供たちと一緒に積み木などをするアクティビティがありました。あまり子供と遊ぶ機会のない僕には、いい経験になりました。

DAY9

 九日目、恐れていたことが起きました。この日も僕は普段通りにナーサリーに行きました。お父さんが布を買ってきたので、服を作ってもらうことになり、採寸しているときでした。僕は突然白目をむいて、倒れたのです。隣に父がいたので支えてくれました。20秒ほどで目が覚め、すぐに病院の緊急のところに行き、検査をしましたが、特に問題はありませんでした。その後は、点滴を2リットル打ち、2,3時間ほど寝てすぐに回復しました。アフリカのほうでは、医療体制がしっかりしてないと思い込んでる方もいると思いますが、実際に倒れて人からすれば全くそんなことはありませんと言い切れます。なので、医療体制も気にせずに生活することができます。やはり、それが一番大切なことだと僕は思います。


おわりに

今回の文章はここで終わりにします。これからもこの文章の続きを発信していくので今後ともよろしくお願いいたします。
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