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月に打たれて

連絡するといわれたきり連絡がないまま、二カ月を迎えたので、もう連絡はないと思っていたのですが、今日ありまして。

内容は、今後のことはどうするという話ではありませんでした。いま現在のことでした。
自分は夜勤をしていたので、年二回の健康診断があるので、日付を選んでくださいというものでした。

驚いたのは自分の状況で、言葉が出てこない。それを無理に動かして、打ち合わせをして連絡を終えたわけです。

終わった後、頭がぼうっとして手が震え、息が苦しい。思えば、電話している間も、メモ帳を見つけ、筆記用具を取り出すのも大変だったなと。今も思い出していると頭の中がくらくらするのですが。

正直、そんなに状態が悪化していると思っていなかったので驚きました。

先々週もほかの人におかしいと指摘されるまで、日本語がおかしいのがわからなかったので。

ただ、物語の本当さを感じたのですが、おかしい人間は、自分が正気だと勘違いしている奴だと思って、本当にわからないものですね。

最近ぼんやりすると希死念慮がひどくて。ちょうどそこに入れ込むようにして、シナリオのお手伝いをすこしさせてもらっていたのですが、自分が最高と思っているのが、「調子悪い?」と聞かれてしまうくらいダメになっていたので。せっかく声をかけてしまえたのですが、迷惑かけてしまうの辞めてしまいまして。

ただ、何かしてればごまかしが効くんで、本を読み続けたり、本を読んだり、出かけ続けたりして、どうにかしてるんですけど。何かし続けるって好きなことでも疲れるじゃないですか。

そこでぼうっとしてしまうともう泥沼のように不安で死にそう。こうして自分以外の人の目に触れるところがあって本当によかった。これきっと前の記事だからそんな見る人もいないでしょうけど、誰にも見られないのもつらい。


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