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村長的な人が、いるといい

イトーダーキさんは、
noteでのちょっとした有名人である。

まだ僕がnoteをはじめる前、
いろいろな人のnoteを読んだけれど、

彼の文章を10本ほど読んで、
やっと、noteを書いてみたいと踏ん切りがついた気がした。


だから彼がnote上でリレーエッセイを始めたとき、
一目さんにご連絡して、その輪に加えてもらった。

それから僕のことをよく可愛がってくれる。
noteにとりあげて、あいつはすごいやつだ、
と、さっぱりとしたお世辞をくれる。

何回も書くけど林太郎は賢くてスゴいヤツだ!

うーん、さっぱり!


彼のことを定期的に観察しているにつれて
おそらく彼のなりたいものがわかってきた気がする。



たぶん、村長になりたいのだ。


それは現代の行政における村長というよりも、
昔ながらのコミュニティのリーダーという感じだ。


彼の創作活動の特徴は、情報発信だけではなく、
今風に言うと、UGC(ユーザー創作型コンテンツ)の要素も多い。

noteでリレーエッセイをやったり、
スタエフで音声配信をやったり、
周りを巻き込む形である。

ただそれにもう一つ特徴があるとすれば、
彼はそれを「ユーザー」
商業的な消費者としてみているのではなく、
一コミュニティのメンバーとしてみているようだ。
村人である。隣人である。


それがなぜそう言えるかというと、
彼もnoteで書いているけれど
創作活動とビジネスに一定の距離をとりたがっているからだ。

おそらく彼が本気を出せば
優秀な情報商材屋さんにでもなれると思うけれど、
彼が心の底から求めているのは、

おそらくお金でつながる街ではなく、
顔見知りでつながる村をつくることであり、
そこでの村人とのたわいない会話をつうじて、
彼らを見守っていたいのだと思う。



「バーニングマンだよ!」

最近、ダーキさんと話すとそんなことをいっていたが、
またnoteにそのことを書いてくれていた。


がんばれ、村長!