見出し画像

リアルな現場と直結した、プロの革バッグ職人を育成する学校<バッグクラフト マスタースクール>公開しました

「タイム&エフォート」公式サイトでは、2021年の年間テーマとして「革鞄・ハンドバッグ特集」を展開中です。

このたび、テーマ2「業界の有識者&博物館担当者に聞く 日本の鞄・バッグの 現在過去未来」の最新回が公開いたしました。



今回はバッグづくりの学校「バッグクラフトマスタースクール」にお邪魔し、学校の立ち上げから参画し、現在 校長を務められている大月照雄先生、オフィスマネージャーの冨谷さと子さんにお話を聞きました。



イースト東京の蔵前にほど近い墨田区本所。隅田川の向かい側の注目エリア。蔵前の人気が広がり、近隣にはカフェやグロサリーストアなどもオープンして活気がある場所です。

2003年開講当時、大きな話題を集め、平成のバッグクリエイターブームを牽引しました。革鞄づくりの基礎からスタートし、「自分でバッグをつくりたい」という志をもつひとがオリジナルデザインの作品を発表できるようになるまで、しっかりと学ぶことができます。

革職人のライセンスともいえる認定資格、鞄・ハンドバッグ・小物技術認定(皮革部門)制度の鞄技術認定1級を保有する大月先生は、鞄・バッグ業界のエキスパート。



師匠の背中を見て覚える、といった旧態依然の徒弟制度を脱却すべく、わかりやすく丁寧なカリキュラムをつくり、現役の職人が講師となってフラットな関係で学ぶ、という新しいラーニングスタイルを構築。


鞄・バッグ業界の第一線で活躍中のクリエイター、ビジネスパーソンを数多く輩出したスクールと、同校校長 大月先生が歩んだ つくり手としての歴史を通して、日本の鞄・バッグの 現在過去未来をひも解きます。


ぜひ、ご覧ください!