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物理デュアルSIM香港版IPHONE13購入検討の落とし穴

そもそも技適をみたすのかというところから今回躓いたので備忘

1 技適マークの確認方法

 技適をみたさないと日本では適法に使えない。ところが技適マークは携帯の設定画面で表示されるためスペック等を確認しても技適マークがあるのかどうかが不明である。しかたなくネットで技適マークがあったかどうかの情報を探すことになる。

 そんな中、アップルストアのQAFORAMで、日本で販売されるモデルと同じモデルかどうかで技適要件をみたすかを推測する方法が紹介されていた。あるエリアで販売されているiPhoneが日本で販売されているモデルと同一モデルかはこの一覧で確認できる。

2 iPhoneのモデルごとに違うという落とし穴

 ここでの落とし穴は、iPhoneのモデルごとに同一エリアが異なるということだ。

 例えば、第一世代SEでは日本と香港は同一モデル。

 ところが、13PROにおいて日本と同一モデルが販売されているのはカナダ、グアム、メキシコ、プエルトリコ、サウジアラビア、アメリカ領ヴァージン諸島。ここに香港は入っていない。

 ネット上では、カナダで販売されているiphone13には技適マークが入っているという情報が出ていた。

 https://vancouverjapan.com/life/canada-iphone-12-models-has-giteki-mark/

 日本の国内で販売されている海外iPhoneはほとんどが香港版。香港版の技適マークの情報を検索する場合、同一モデルだったSE第一世代とモデルが異なるiPhone13は分けて調べる必要がある。
iPhone13の同一モデルはカナダから通販で買えるようだけれど、物理デュアルSIM版は販売されていない。

  

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