見出し画像

衰退する日本では仙人が増えると思う

今回は衰退の一途を辿っている日本では、仙人のような若者が増えていくのでは?
そんな予感がしている最近の私です
仙人社会が誕生するということには、5つの根拠があります

・情報社会
・知能格差
・人口減少
・公的福祉の崩壊
・本質的健康

これら5つの観点から、日本は仙人社会になっていくことを予測しています

1、情報社会
一人一台のスマホを持っていて、どんな情報もポケットの中に入っている状態が現代の情報社会だと感じています
まるで情報の四次元ポケットができて、情報へのアクセスコストは大幅に下がりました
何かを知りたい、学びたいという知的欲求を満たせない場面をほとんどありません
さらに、そこにかかるコスト、お金、時間、人がほぼゼロコストなのです

今の情報社会では、「情報を知っていること」と「情報を活用する力」これが生存戦略の大きな鍵になっています
昔のよりも、知識の面で賢い人が増えてきている要因だと感じています


2、知能格差
上記の情報社会がもたらした情報へのアクセスコストゼロの恩恵の陰には、情報弱者への容赦ない格差の拡大が広がっています
本来、無料で手に入るものをお金をかけて購入したり、時間をかけなくて良いものに時間を割いたり、無駄な人間関係に悩んだり、
情報弱者になると、不利益を被る大きさが昔と比べると段違いになっていると感じています

この点から見ても一生勉強が人間の本質なのだと感じています
学ぶから人類は生き残ってきたのであって、学びなしに幸福を語る権利はないと感じています


3、人口減少
日本の社会問題として、人口減少、少子高齢化がよくメディアで取り上げられています
この人口減少は、日本の仙人社会に拍車をかけると感じていて、
その主な根拠は
・人口減少により、諸外国から商圏として後回しにされること
・少子高齢化によって、若者への税負担が増えること

日本で働くことは、諸外国と比べて低賃金で働くことを強制されるわけで、そうなると生活費を下げることが必須になります
ここに、税負担が大きくなることで、可処分所得は減り、いかに支出を抑えて楽しむのかを追求する必要が出てきます
これが、いわゆる仙人社会です
いかにお金をかけずに、自分の幸福を最大化していくのかが、今後の日本の鍵になると強く感じています

4、公的福祉の崩壊
上記で述べたとおり、公的福祉、特に年金制度は確実に崩壊します

ちなみに、年金は強制加入ではないので、払った金額以上のリターンがないのであれば、払うことをやめても良いと考えています
ちなみに、現在の私は年金を払うのをやめました
さらに、所得税、住民税などの税金を払わなくて良い年収で生活しています
大体年間80万円くらいでの生活です


5、本質的健康
最後に、お金をかけずに健康を保つためにはというところに行き着くと考えています
世界的な傾向で見ても、所得の低い人の生活習慣病の割合が増加傾向にあり、富裕層の方が生活習慣病の傾向が低いことが研究でも明らかになっています

この原因は、食事への知識不足だと感じています
毎日付き合うものなのに私たちは、調べようともしないのです
これは、「相手のことを何も知らずに結婚するようなものです」
必ず破綻する時がきます

約7年間何を食べたらいいのかを調べてきて、
健康を保つためには食事にお金をかけないことが重要だと感じています

まず、食べないこと
加工食品を食べないこと
野菜と果物を中心に食べること

ほとんどここに行き着きます
私たちの体は、旧石器時代からほとんど変化していないため、食事も昔のままにしたほうが良いのです


以上が仙人社会到来の根拠です
最後まで読んでいただきありがとうございます!!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?