見出し画像

電化製品を分解

いつぞやの続き

昭和男児の習性として、壊れた機
械を分解する癖があった。
今回は其の話しの続きである。

画像が主体

金属ゴミを出すので沢山撮影。
故に写真が主となる。
お馴染み廃棄ストーブ。

ダイヤルが宝物

此の下部前面の点火ダイヤルが欲
しいのである。

使用した工具

ご覧の道具。
強い破壊力、切削性能を具えたも
のが重宝する。

破壊同然で大変

前回述べた通り、今の家電は容易
に分解出来ない。
部品を外すには、殆ど破壊同然と
なる。
電動工具が活躍。

ドライバーでは外せない

プラスでもマイナスでもネジ廻し
で部品毎に分ける事は不可能。
此れも既に述べた。
今時は完全固定してある。
切るか、削るかしかない。
ポイントを見附けて破壊、急所を
ぶった斬る。

此の軸を斬れば取れそうだ。

見事、分解!

望みの部分が手に入った。
もう少し細分化する予定。
まあ、確保はしたし。
後でゆっくり。

流石に捨てる

底板等は、金属ゴミの日が近いの 
で捨てる。
本当に不要な所だけになるので、
合理的でいい。

他の戦利品

要らないガスコンロの五徳も、恰
好の獲物となる。
ぐへへへ〜。

技能は役に立つ

屑鉄ばかり蒐めている様だが、分
類すれば工作技術である。
日常、何か必要が生じた時役に立
つ。
例えば、キイホルダー。

自転車用の鍵だが、金物屋で買っ 
てきた金属材を適宜組み合わせ自
作している。
既製品より便利である。
オーダーメイドだからだ。

自宅の合い鍵

散歩程度の外出に、首から提げて 
行く。
金物パイプや接着剤で制作。

今回のまとめ

何も役立たなくとも、行為自体が
楽しい。
金属部品には魅力がある。
形態的機能美を体現した、独立独
孤のオブジェだ。

どうせ捨てるものなのだから。

〈了〉

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?