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中1長男校の文化祭へ


3連休、わがやは中1長男の文化祭に行ってきました。
在校生の家族は「大人2人まで+きょうだい全員OK」ということで、初!家族全員で長男の学校を訪問。しかも文化祭!「何食べる?」「何見る?」と、朝からワクワクでした。

長男の部活には「絶対こないで!!」としつこくくぎを刺されていたので、スルーして、物理部やら生物部やら図書室やらをまわってきました。

お昼は外の屋台へ。飲食スペースにテントが張ってあったのですが、雨も風も強かったので、横からバンバン雨が入りまくり。テーブルもイスもじっとり湿っていました。とりあえず、お腹がすいているので、ホットドッグやポテトを買っていそいで食べ、すぐに校内に避難。びしょ濡れになりながら、たこ焼き屋焼き鳥を焼いていた生徒さんたち、ほんと大変。心の中で「がんばれ~~!!」と応援してました。

午後はスパイゲーム?みたいな出し物に行き、ジャグリング部のステージを見て、最後に喫茶店でチュロスとアイスを食べ、満足して帰宅。台風の影響でじめじめした1日でしたが、まぁ、季節柄仕方ないということで、全体的には久しぶりに外出を家族全員で楽しめました!

小2次男とボードゲーム三昧

この3連休、長男は文化祭の準備&文化祭で忙しく、私・夫・小6長女・小2次男は家で過ごしていました。台風だし、もともとインドアなので、特に外に出たい!という不満があるわけでもなく。

何をしていたかというと、小2次男とひたすらボードゲームをして遊んでいました。

カルカソンヌ

一番遊んだのはカルカソンヌ!
小2次男、小さい時は負けてしまうので「やりたくない!」と嫌がっていたのですが、ここ最近は再びボードゲームにはまってきて、何度も繰り返し遊びました。

1人ずつタイルを引いていき、それをつながる形で並べていきます。タイルには都市・道・草原などが描かれていて、そこに自分の駒を並べ、より多く得点した人の勝ちというゲーム。どのタイルを引くかという運の要素と、それをどのように配置して、自分の駒をどう使うかという戦略の要素がうまく混ざっている、なかなか面白いゲームです。対象年齢は7歳~ですが、次男はもっと小さい頃から遊んできました。

ゲームの途中経過はこんな感じ。タイルの配置の仕方で、毎回全く異なる地形ができるところが面白い!

カルカソンヌ

ブロックス

続いてはブロックス。これはもう長男長女が小さい頃から遊びすぎて箱がボロボロでになってしまったほど。次男も大のお気に入り。おそらく知育に関心がある人の間では、もはや定番の商品かも。

角が接するようにピースを並べていき、より多くのピースを並べられた人が勝ち、というシンプルなゲーム。これは運の要素はほぼなくて、論理的に考える力が勝敗を左右します。

私が家事をしている間に、夫と小2次男が対決していて、見事(!)次男が勝利!!という波乱の展開でした。理系パズル好き夫に勝つとはすごい快挙!

何度も2人で繰り返し遊んでいましたが、毎回接戦。次男の成長ぶりに驚きました。こちらも7歳からですが、子供たちはもっと小さい頃から遊んでいました。子供によりますが、4、5歳くらいから遊べるのでは?と思います。難しいようなら、少しルールを変更してあげると一緒に楽しめるかも。

ルールを変えるおもしろさ

この3連休もそうですが、最近、次男とボードゲームをしていて感じるのは、「独自のルールをつくってやるとおもしろい!」ということ。

たとえば、ブロックス。1回戦、2人で1色ずつで勝負したあと、2色の全ピースをはめ終わった状態で、再び残りの2色を、1人1色ずつはめる勝負をしたり。

たとえば、コリドール。これは、基本的に4人で、1人1匹のネズミを持ち、より早くチーズにたどり着いた人が勝ち、というゲームなのですが、それを2人でそれぞれ2匹でやってみたり。

ボードゲームって、決められたルール通りに遊ぶのも、もちろんおもしろいのですが、独自ルールを考えて、難易度を変えていくのも頭を使っておもしろい。次男はわりとルールを変えるのが好きなので、いろんなルール作りができて楽しいです。

こうやって独自ルールを作って遊ぶと、同じボードゲームもいろいろな楽しみ方ができますね!

小6長女は読書&イラストを描く

さて、ボードゲームに参加したのは私・夫・次男の3人。では、小6長女は何をしていたかたというと、ひたすら読書してイラストを描いていました。

最近、長女がはまっているのが、デモナータというファンタジー。ハードカバーで10巻まであるのですが、この3連休で読み終えていました。楽しくてあっという間らしい。

内容は、悪魔…??ちょっとよく分からないので、また調べて児童書のマガジンで紹介できたら、と思います。大人気小説「ダレン・シャン」と同じ作者です。

読書→あきたらイラスト→あきたら読書→…という無限ループになっていました。イラストは、お気に入りの漫画を書き写すのですが、これがほんとに上手になってきていて、「好きこそものの上手なれ」だよなぁと実感します。何時間でも描いているので、好きなことへの集中力ってすごいんだなと驚きます。


こんな感じで、

長男:文化祭
長女:読書&イラスト描く
私・夫・次男:ボードゲーム

という思い思いの連休を過ごしました。休みといっても、また、一緒の空間にいても、だんだんそれぞれの時間を過ごすようになってきたなぁと感じます。

来年、長女が中学生になったら、ますます家族で一緒に過ごす時間は減るんでしょうね。次男もあと何年一緒に遊んでくれるかな。次の3連休はどうなるのか、楽しみです(*^^*)


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