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スマホはデザイン、スマホケースはデザイナーへの冒涜

スマホケースはデザイナーの意思とは反する

みなさん、スマホケースは使う派?それとも使わない派?

私は今までは使う派でした

プロダクトデザイナーの話を聞くと、
ソフトウェアもハードウェアもそれぞれのデザインへの飽くなき追求がある
スマホの外観はハードな部分
それにケースをするということはデザイナーに対してのリスペクトを欠くことになる

そう考えて、私は今の携帯を買い替えてからスマホケースを使わずに、
毎日スマホの質感や肌触りなどを楽しんでいる。

Googleのピクセル8を使用しているのだが、
使い始めはカメラの突起が気になっていたが、使ってみると
その突起が指に引っかかって滑り止めのような意味合いを持っていることに気がついた。

利便性=デザインなのだ

少し俯瞰して考えてみると,この【ケース】という存在は実に奇妙だ。
【ケース】をするものとしないモノがこの世には存在することがわかる。

私の知っている限りケースがある意味は:収納ができる、又は傷つきにくくする保護の意味がある。

ざっとあげてみよう

スマホケース、パソコンケース
テニスラケットのケース
ものを収納するケース
スノーボードのケース
スーツケース
便器の蓋のケース
.
.
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まー最後の便座の蓋のケースは装飾の部分ではあるがw

収納の役目のケース以外は、デザイナーのデザインを隠す意味がある。
これはデザインをする人としては最悪な事態だ。

だって

自分のデザインが隠れてしまうのだから

モナリザに残りが被って空気で参加するからカバーをかけるのと同じ

車に傷がつくからトイレの蓋のカバーのようなものをつけるようなもんだ

プロダクトデザインは意味のないデザインなどはない

みなさん、
それを隠す前に一度そのデザインを楽しんでみてはどうだろうか?
もし、それが隠したいほどのデザインであれば
それはダサいってことだ

スマホを傷つけたくない?

この世に退廃するものはない

山でさえいつかは無くなるのだ



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