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note1ヶ月の気づき。本音で書ける場所って、意外と少ない

noteに登録して、初めて記事を投稿してからちょうど1ヶ月が経った。

これまでにつぶやきを除いても発信は10記事を超えていて、我ながら順調に続いているなと感心してる。


1ヶ月の「書く」を通じて

途中休み休みにはなったけど、仕事帰りや休憩の合間なども使って色々な記事を書いた。

今回はちょうど1ヶ月続けた節目として、気づいたことを書いていく。

気軽に続けやすい

noteって、始める前はSNSのようなものか、もしくは無料ブログサービスみたいなツールなのかと思っていた。

実際はどちらとも違う、新しいサービスなんだと感じた。
いや、厳密には「いいとこ取り」かな。

現在、私の中でnoteは

  • SNSみたいに気軽に書けるけど

  • ブログのようにちゃんと書ける

という最高にちょうどいいポジションになった。

つい最近まではWordPressのブログを立ち上げようと考えていた。

自分で1からデザインできるし、SEOなんかも学んでオリジナルのサイトを作りたい!と。

だが、いざやり方を調べて気付いた。
サーバーの契約から設定…記事を作るまでの道のりがどうしても長い。
そしてこのWordPressを使う時、恐らくスマホでは見にくいので必ずPCがいる。

肝心の中身にさける労力が40%くらいになりそうだし、
PCが必要となると、家に帰って起動してちゃんとこまめに時間を確保して…

ムリムリ、そんなことしてたら絶対続かない。書くことに慣れるまでは見送ることにした。

その点、noteは本当に書くことだけに集中できる。
スマホがあれば出先でも記事が作れるし、つぶやきなら今までのSNSと同じ感覚でサッとシェアできる。

文章がメインだから思いっきり書ける

あと今までSNSや通販レビューを書いてて思ったのが、
「私って書き出すと長くなるよなぁ!!」ということ。

好きなものほど、語りたいことほどつい書きすぎるので、読み返して何やかんや削ることがほとんど。
ちゃんとシェアしたいことは140字ではおさまらない。絶対。

でもnoteって文章中心に記事を書かれる方も多いので。
そういう意味では字数とか、びっちり書きすぎて…を気にし過ぎずにいられたりする。

実際私のnote記事、余裕で2000字超えてるものばかりだ。

  • X(Twitter):短くても伝わる鮮度が命 

  • Instagram:見やすく魅力的な写真が命

こんな感じだとすると、noteは動画も音声もあるがやっぱり「書いた文章」が交流のメインになるんじゃないかなと。

文字ばかりでも読みにくいので今後は工夫していきたいけど、
これほど「文章で交流する」という場が今までなかったのでとても嬉しい。

色々な方の小説、エッセイ、評論に製品レビュー。
これだけ面白い文章にたくさん触れられるなんて幸せでしかない。

本音で書ける

これが1番、嬉しかったこと。

1つ目「気軽に続けやすい」でも書いたけど、
私にとってnoteはSNSよりもブログに近く、ブログよりもSNSに近い存在だ。

だから、自分の思ったことを文にして出せるし、それでいて自分の素性をはっきり出さなくて良いのでぶっちゃけた気持ちも吐き出せる。

だから、自分の本音を好きなだけ発信できるのだ。

日頃仕事で、文を書く機会はある。
取引先とのメールとか、資料作成とか、日報とか。

でもそれらは、定型文があって体裁があって、自分の気持に反して書くものも多い。
オフィシャル文章だ。

ならプライベート文章はどこに書くか。
今までなら手帳や日記だった。

自分だけの世界で紙に書いたものたちは、確かに気持ちを吐き出せてスッキリする。
今でも、本当に洗いざらい吐きたい時は手帳を活用する。

だけど、たまにあるのだ。
「これは何か、外に出したいな」というのが。

自分の中で閉じ込めるにはもったいない、嬉しい経験や珍しい体験。
リアルな友達と繋がってるSNSではなくて、もっと色んな人に教えたいような。

そんなときに、noteはピッタリだと思った。

noteはこれからも続けたい

さてさて、今回も記事が長くなった。
このありえんほど語るクセ、何とかならないものか。

だけど、ここまで書けるのもnoteだからこそ。
本当に良いツールに出会えたなと喜んでいる。

今までネットサーフィンに充てていた時間も、最近はnoteアプリを起動して書いたり読んだりする時間に変わった。

私って読む書く問わず、文章が好きなんだなと気付いた。
※あら、これが1番の発見かも…笑

これからも、続けよう!とガツガツ頑張りすぎないように、
たまに書くのが大変で読む専になっても。
noteは続けていきたい。


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