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安物買いだけでなく百貨店にも足を運ぶようになった

Boyaです!

中長期的に見るとディスカウントショップで買うよりも百貨店で少し高めの物を買う方がコストパフォーマンスが良い物ってありませんか。

何でもかんでも安物を買うよりも頻繁に利用するものはしっかりしたものの方が壊れにくく大切に使うことで長持ちします。

さらにそこに自己満足感や自己肯定感が高まれば付加価値は高いのではないでしょうか。

なんでもかんでも安物買いしてた僕が食器やコーヒーカップ、妻が料理をする時に利用する時に使う包丁などを日常的に頻繁に利用するものはしっかりした物を買うようになりました。

10年前の僕の考え方と今の考え方の違いを記事にしようと思います。

それでは行ってみましょう!

10年前までは安物買いしてそれでいいと考えていた

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以前の僕は目的が達成できるなら安い物で良いという考え方で物を揃えていました。

食器なら食べ物が乗せられるなら100均で良いという考え方です。

多少気にくくても切れるなら100均の包丁で良いという感覚でした。

むしろわざわざ百貨店で高い物を買うことを無駄と思っていました。

そちらで買うなら、趣味のものを充実させて自分の生活を趣味のもので満たしたいと考えていました。

それは身に付ける服に対しても、小物に対しても同じで、家具ならできるだけディスカウントショップで安くできないかなど、調べ方が安く手に入れるためにはどうしたらよいか?という観点でしか調べていませんでした。

当然、自分が満たしたい機能を盛り込まれているかも重要でしたが、そこにあまり長く使えそうかどうかや持ってて気分が上がるかという観点は重要視していませんでした。

今にして思うと浪費思考的な考え方だなと自分自身に対して思います。

安いものを買うことは決して悪いことではないと思いますが、極端に偏ると目利きができなくなり、自分がその程度のものしか持てないんだと無意識に自分にマインドブロックを作ってしまっていたなと思います。

10年以上前に離職する前は外資系コンサル会社のシステムエンジニアをしていました。決してお金なかったわけではありませんでしたが、この考え方は当時から継続しているものであり、身の回りのものをしっかり良いもので固めることはしておりませんでした。

現在は長い目と自己肯定感を重視するようになった

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今現在の僕はどうでしょうか。

物を買いそろえる時に下記のことを意識するようになりました。

・所持していてモチベーション上がるか
・目的の機能が備わっているか
・相場的に価格は妥当かどうか
・長持ちしそうか
価格のことなどはしっかり気にしつつも、所持していてモチベーションが上がるアイテムかどうかということも考慮に入れるようになりました。

例えば、毎朝コーヒーを飲んでおりますが、コーヒーカップはWEDGEWOODのデイリーラインのカップを使っております。

ただ、コーヒーを飲むだけなら、100円均一や300円均一でも良いかもしれません。

しかし、毎日使うもので、しかも毎回洗うものなので丈夫な方が良いです。

そこで上部で安心できてコストパフォーマンスの高いものにしようと考えていた時に妻と相談してWEDGEWOODさんのデイリーラインを買おうということに決めました。

実際良くカップなどはよく割ったりしてしまっており、1年も経たずに買い直していました。

耐久性という意味でも非常に丈夫なカップだったので満足な買い物でした。

英国王室御用達ブランドということも自己肯定感を高まります。

目的の機能を満たすだけでなく、丈夫さやお気に入りのデザイン、自己肯定感を高めてくれる要素は大きな付加価値だと思いました。

なんでもかんでも良いものを揃えるわけでないですが、日常的に頻繁に使用するものは良いものを揃えておくと大切に扱うようになり、自分自身を高めてくれる効果があるなと実感しました。

当然ですが、良いものを買っても大切に扱わない場合は意味がありません。

「これを買った」という自己肯定感は得られると思いますが、大切に扱う心が非常に大切であると僕は考えます。

人もそうですが物も大切に扱える心のゆとりが生活には非常に重要だと思います。

そういった余裕を失っていくことで生き急いでしまい、結果としてうつ病に発展していくのかなと僕は思います。

目利きが少しでも出来るようになったのは大きい

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全てではないにしても良いものを生活の中に取り込んでいいくことで以下のようなメリットを感じるようになりました。

・良いものと悪いものの目利きができるようになった
・モチベーションも含めた観点で吟味できるようになった
・非常に納得感のある買い物ができるようになった
・買い物の判断で後悔しなくなった
・少しずつ納得のいく商品で生活を彩り始めた

ここまで色々良いものを買いましょう的なことを書いておりますが、我が家もまだまだ100円均一の商品は多いです。

むしろ、100円均一のアイディア商品のほうが使えるケースも多々あります。そのため、全ての商品をグレードアップする必要ありません。

しかし、良いものを全く使ったことないこともまた勿体ないです。

体験や経験を得るという意味でも少し頑張って良いものを買ってみるということは決して無駄ではありません。

そして、それは目利きができるようになるということでもあり、それは教養になるということでもあります。

また、僕がお金を掛けた方が良いと判断してそれなりのものを購入するようにしているものとしては以下の点を意識しています。

・口をつけたりするもの
・頻繁に使用するもの
・デザインなど目で見てテンション上げられるもの
・所持しているだけでテンションの上げられるもの

頻繁に利用するものにテンションやモチベーションが上がるものを利用することで自分の意識を高め続けてくれるという期待感があります。

食器や財布はお金をかけるには良いものだと僕は個人的に思います。

財布は外出時には必ず持ち歩くもので、かつお支払いの時に自信をもってお支払いできます。

僕は財布を良いものに買い替えたことで気持ちよくお支払できるようになりました。

食器は良いものに買え揃えようとすると非常に高額になりますので、日常使いしやすい百貨店のものを選ぶようにしています。

前述にもある通り、コーヒーカップは毎日利用するため、非常に良い買い物でした。

ワンポイントで良いので少し高めのものを日常使いするようにするだけでも意識がだいぶ変わります。

身の回りのものをモチベーションが向上するものや少し心にゆとりが生まれるものに変化していくことで日常生活が丁寧になり、心の安定感に繋がります。

心の安定感を得る対象は人それぞれ異なると思います。

そのため、あくまでご自身の感覚で意識が高まるものを少し奮発して買い、大切に扱いながら日々過ごしてみることをオススメします。

食器や財布じゃなくても良いのでそういうものを身の回りにおいてみてください。

人生を丁寧に生きてみることに着目してみてください。そういった観点からも人生が少しずつ変わっていくきっかけになるかもしれません。

僕はそういったキッカケを積み重ねて人生を大きく変えてきました。

今もまだ変化の途中だと思っています。

変化を恐れずに小さな変化からチャレンジしてみましょう。

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