数年振りのパニック発作を起こした翌日

画像1 先日パニック発作を数年振りに起こした私。その日は過呼吸にもなったからか意識が曖昧で、気がついたら朝になっているような状況だった。翌朝も引き摺る憂鬱感と不安感、恐怖感。横切るのは、10年前に劇薬と呼ばれる薬を訳もわからず投与され続け身動きできず仰向けに眠ったまま動けない私。そして日差しの差し込む和室。その景色は穏やかなようで、私にはもう思い出したくない地獄絵図なのです。
画像2 そんなことを考えていたら、集まってきて私の足上に乗り上がる犬と猫。犬は前から私の変化には敏感だからわかる。きっとまたよからぬ思考に囚われて心が冷えて固くなって、感情が死んでしまうと心配してきてくれたのだろう。…だが、こちらの猫は?あまり私の様子には無頓着のようで気にはかけてくれているのかもしれない。そう思わせることがわりとある。猫は自由気まま。うちの猫は、自由気ままに人といる両方を選んだ不思議な猫。犬は種族関係なく受け入れる懐の広さを持っていて、本当にうちの子たちは優しい。愛そのものだと思う。

よかったらサポートお願いします🌿 取材ライターになること、Kindle書籍の出版、小説絵本作成…など、今後の活動の一部に回させていただきます🌸