あのあと、なんとか眠れました…！
明けない夜はないように、低空飛行もずっとは続かない
闇のなかでも、だからこそ、ひかりを見つけ出せるようでありたいな

さて、きょうは待ちに待ったzoomのミーティング
昨年はじめて取り組んだ試みが功を奏し、よき実りとなったため、継続して協働していくことになったのだった

相手方と近況報告も交えつつ話しながら、お互いの視点や想いを分かち合いつつ理解を進め、どのように落とし込み展開していこうかとと照準をあわせていく

こうした慎重な作業、本来なら緊張感と隣り合わせなんだろうけれど、ふしぎとリラックスした心地で臨めた
凝り固まったり力むことなく、力がふっと抜けたくらいのほうが柳のようにしなやかに、そして自然体でいられるのだろう
そうすると、本来の、持ち前のよさが発揮されるものだ
いいすべり出しになったぞ
きっといいめぐりが巻き起こってくるはずだ
ゆたかな土壌に植えられたこの種が、今後どう育っていくかたのしみでならない

そうそう、本題の合間に話したことのひとつがおもしろかったので記しておこう

つねづね、親と子ってすきなものが似ているような気がしていたけれど、やっぱりそうだと確信した
それも理屈ではなく感覚的に捉えるものにおいては顕著らしい

親自身が好む曲が流れると、子もうれしそうに聴き入っていたり、ごきげんになったりするよね
そんな話をしていた

すきなものに触れているひと＝親の姿をみてよろこんでいる、ってのも多少はありそうだ
けれど、それ以前に、純粋にその曲がすきなんだろうな

うちの子の場合、その気分でなかったり、すきじゃない曲が流れるとすぐさま”No!”の意思を全力で伝えてくる
めちゃくちゃはっきりしていてわかりやすい坊やが唯一、どんなときでも流し続けさせてくれる曲
それはわたしのお気に入りだものね
しかも産まれる前から、心のなかの応援歌として、ここぞというときに聴いてきたものだったりして

親子揃って、その曲に救われている

すごいよね
そう思うとなんだか感慨深さにふるえてしまうな