助けて、といえるひとは
ほんとうの意味で強いひと

そうきいたことがある

わたしはどうか？
ちっぽけなプライドや、もっとみんながんばってるんだから…というような思い込みに呑み込まれていたんじゃなかろうか
（そもそも”みんな”って誰よ？）

しんどーい！！！
と、お手上げと声をあげてみると、ひょいと浮き輪を投げ込まれるかのように、周りのみんなから知恵を授けてもらえた

みなそれぞれの境遇があり、目の前に起こった出来事やら状況から、さまざまな経験則を得ている
誰かにとってはごく自然に行っていることが、別のひとからしたら目からウロコだったり、はたまた盲点だったりする

自分の立ち位置や視座からは届かないところにひかりをもたらしてくれるって、なんてありがたいことだろう
べったり依存するのではなく、あくまでめいめい自立していることは大前提として、お互いに手を差し伸べあえたらいいね
そうやって社会をつくっていきたいものだ