蜂に刺されました(笑)🐝

こんにちは、大野博紀です。
春も中頃になってきた所で気温も暖かく、過ごしやすい日々が続いていて
作曲の仕事はとても順調です。

午前中は制作中アレンジを詰めて、ミックスとマスタリングもさくっと終わらせて、かなり順調に進んでいたのですが

その事件は起こりました(笑)
以下、虫の画像は無いので嫌いな人は安心してください。


いつもスルスルと作業が調子いい時は
昼11時くらいまでパジャマのまま作業をしちゃうのですが、さすがに気持ちを切り替えたいので、早速着替えることに
私服のほうがスッキリしますもんね。

「さて、そろそろ着替えて昼飯にでもするか・・」

と、畳んだばかりの服のカゴから服を取り出し、
長袖シャツを着ようと袖を通した瞬間・・


「え、痛ってえええええええ!!!痛い!痛い!!!」




突然、右手の中指に今まで体験したことがない強烈な痛みが!!
あまりの痛みにとっさに、服を脱いで服を投げ捨てました。パニック状態になりながら、俺の大声で家族も寄ってきて大騒ぎに。


とにかくトゲが刺さったような感覚があったのは確かで母の手芸用のマチ針が入っていたのかと思いました。

それにしては痛すぎるので、イラガの幼虫(刺されると痛い毒針を持つ芋虫)かと予想が頭に過ぎりました。


恐る恐る確認したら、服の中にもぞもぞと動く黒い物体が・・・

よく見ると、アシナガバチが居ました。

まさか服の中に蜂がいるなんて、誰が予想できるかよ


蜂に刺されてまず頭によぎった事は「アナフィラキシーショック」という症状。刺されるのが人生で2回目だと、命に関わるアレルギー反応が出る可能性があるという症状です。

でも幸いなことに🐝は人生で初だと分かっていたので、
とにかくまずは冷静になって、「蜂にさされたら」でGoogle検索しました。

長い激痛とみるみるうちに中指が赤く腫れてきたのですが、
直ぐに水で毒を洗い流すと良いらしいので、しばらく水道で流しました。


念の為、病院で診察をしたほうがいいなと思いまして、すぐに病院に向かいました。


病院の入り口に着くと、やはりコロナウィルスの影響で院内の空気は
とても辛辣な雰囲気が漂っていました。


「体温検査、アルコール消毒をします!」

と、職員の人たちはとてもてんてこ舞いで忙しく、人手が足りて無いような感じでした。

「では、ここで問診票を書いてください!」
と、すかさず紙を渡されたのですが

右手の中指に激痛が走る中、ペンを持って字を書くハメに。

「おいおい、痛くて書けねぇよ・・。ぐちゃぐちゃな字でもいいか・・」
と愚痴を考えながら、コロナウィルス関係の問診票を書きました。


「こんなひどい字の問診票を読まれるのか・・無念だな」
と余計なことを考えつつもやっとこさ書き終わり、安心したのも束の間で
なんと次は別の問診票(2枚目)を渡される涙

「だから中指が痛いんだっての・・」
と言いたい所なのですが、職員はコロナ関係で超忙しそうだったので
文句も言わず超絶下手くそな字で住所、氏名などを書きました。

廊下に設置されている血圧をセルフで測り、
診察を受けました。

画像1

先生に「なんで蜂に刺されたの?」と聞かれ、
「服を着たら、ラッキーな事にハチが服の中で巣を作ろうとしていました。」と答えたら、先生はクスクスと笑っていました。


軟膏とアレルギーの薬、痛み止めを貰いに薬局に着いたのですが
指が痛いのに、何と3枚目の問診票を渡されるという
もう指のHPは0なのよ・・マジで。


痛みが治まるまで、しばらく鍵盤が弾けないのはガッカリ。
このトラウマが切欠に、ハチがいる訳ないのに気をつけて服を着るようになりそうです。


皆さんも服を着る時は気をつけて下さい。
ハチが居るかもしれません(笑)


おしまい

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