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テレワーク4年目の気づき③

こんにちは!
間があいてしまいましたが、前回の続きを書いていきたいと思います。

前回は入社1~2年目の精神状態について説明しました。
今回は入社3年目(テレワーク1年目)~現在(テレワーク4年目)で生じた精神状態の変化について説明したいと思います。

■3年目① 人間関係の良化

3年目で大きく変わったことは、周りの方との良好な人間関係を構築できたと言うことです。きっかけは近い部署の方々と半年間行ったワーキングでした。それまで実務でしか関わっていない中、時にはくだらない話も行ったワーキングは心の距離を縮める大きな役割を果たしました。仲良くなって思ったことは年齢も異なり、仕事歴も浅く共有できることが少ないと心の距離を縮めるのは難しいなと言うことです。「仕事は3年は続けなさい」と言われる理由は、個人的には人間関係が構築されるのにはこのくらいかかるからかなと考えています。

■3年目② テレワーク開始

もう一つの転機はテレワークが始まったことです。
この頃はテレワークの存在が本当にありがたいと思っていました。
理由は周りの方と毎日会わなくてよくなったからです。
1~2年目は周りの方の目を気にしすぎていたのですが、「気にしすぎ」というのは冷静になった後から分かることで、当時は周りの人にどのように思われているのかを考えることがすごくストレスでした。
そんな時期にテレワークで強制的に周りの方との対面での繋がりが切れ、一人で黙々と仕事に取り組める時間を作れたことはすごく重要だったと思います。

■5年目(テレワーク3年目)~6年目現在(テレワーク4年目)

さて、5年目(テレワーク3年目)~6年目現在(テレワーク4年目)まで一気に飛びますが、この間の精神状態は1~2年目とは別の理由ですが、同じくらい落ち込んでいました。どのくらい落ち込んでいるかと言いますと、「生きる理由がわからない」という事を1週間に数回考えるくらいには落ち込んでいました。
5年目ともなると仲がよい方も増えており、会社に行く機会があればいろいろな方と会うことができるので面白いのですが、逆にテレワークだと一人の時間が多すぎることでどんどん自分のことしか考えなくなってしまい、自己嫌悪に陥ってしまっていました。
構図としては、1~2年目の周りの視線が自分に置き換わっており、どちらにせよ自己評価が気になってしまうことが要因でした。

周りと関わる機会が多いと自分と向き合う機会よりも他人に意識が無垢ものだと思います。例えば、「Aさんいつもと違う服着てるな」とか「BさんとCさんが面白そうな話をしているな」とかです。テレワークだとこのような周りの刺激がなく意識が全て自分に向いてしまうため、自分自身の些細な事でも気にしてしまうのかなと考えています。

■まとめ

このような感じで、3年目は人間関係が良化で精神状態も安定していましたが、5~6年目の最近まではテンションが最悪、仕事のモチベーションも上sがらずどうしようもない状態でした。
ただ、同僚に相談したことで大きく精神状態を持ち直すことができましたので、次回(最終話)では何がきっかけで精神状態を持ち直すことができたかを紹介したいと思います。

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