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父と話してて、やけに刺さった事

例年、海外に行くとnoteを書いて現状を整理してたけど
VISA問題や工事の遅れで、なかなかスケジュール通りに進まず

はぁ。そりゃ、簡単に海外にお店なんか出来ないよねって所を感じつつ
いま自分がどんな事を考えないといけないのかまでnoteに整理しよかなと

さて、まずなんでそんな事を思ったかのきっかけは
ふと思い出した、何年か前の「父との会話」

父は競輪選手では、なかなか有名な人で
3000人以上いる競輪選手の中で、日本一を決める決勝戦の9人まで進んだほどで
「頑張る」とか「仕事とプライベートは別」みたいな概念がボクにないのは
父の生き方のせいだと感じてます

北海道・函館出身のボクですが「スキー」「スノボ」をほとんどした事がありません
そりゃ子供心に、みんなが行ってるスキー場に行きたい時はあったと思う

「スキーに行って、お父さんの足が怪我したら収入はなくなり、お前はゲームが買えなくなる」
と言われて「スキー場になんか行くかバカ」と納得したのも記憶してます

さて、やけに刺さった会話の件
年に1度くらいは飲む事があってその時も、前段の会話は、そんなに覚えてなくて
「歳上、先輩のポジションなってきたから、飲みながら説教とかはしないで楽しく飲んでる」
みたいな話をした時に

「いや、説教はしたほうがいい」と言われて

「ん?」
割と感覚が古い人間ではなく「努力と根性」というより「必要な分と適切な努力」みたいな父なので
説教したほうがいいとは珍しいなと思って「なんで?」と聞くと

「人に話すことが必要な時は来るので、どうせお前が支払う飲み会ならどーでもいい後輩に説教して
今後のいい話といらない話を精査しておいたほうがいい。そしたら奢った分より価値ある」

と言われて、やけに刺さって

仕事への意識、レストラン論的なのを熱く語りながら飲むのは大好きだけど
「自己修正力」が低い人の気持ちがわからないから、注意したり、怒ったりする酒が無いし
説教とかするタイミングが、そんなにない気がしてたけど

その言葉を言われて以来、ちょっと話が仕上がってなくても、言っちゃうようにしたら
大事な局面で話をしないといけない時に「精査」出来てるような気がしてて

だから、これを読んだ人も
そりゃこの時代に「説教しながら飲む」なんて、やらない方がいいと思うけど
本当に言わなきゃいけない時が来た時のために、どっかで話しして練習しておくってのは
アリですねって話でした

あ、ボクも説教されないように人生を頑張ります👊

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