石神井公園 2021.06.07

画像1 社会的にどんなに立派にやっているひとでも、自己に対してあわせる顔のないひとは次第に自己と対面することを避けるようになる。 心の日記もつけられなくなる。 ひとりで静かにしていることも耐えられなくなる。 たとえ心の深いところでうめき声がしても、それに耳をかすのは苦しいから、生活をますます忙しくして、これをきかぬふりをするようになる。 ー神谷美恵子 著『生きがいについて』(みすず書房)よりー

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