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働く理由

子どもたちが活き活きして、自分を発揮できる場所をつくりたい。
そんな思いで学童の支援員をしていた頃は働いていました。自分に自信のない子が多かった印象です。

自分がかかわるときは、少しでも、できたことを褒める、のではなく、その子の存在そのものを承認できるよう。大好きだよ、どんなあなたでも大丈夫だよ、そのことが伝わるよう。自分の人生、自分で決めて、自分で作り出していけるんだよ。そんなメッセージを込めつつ。

心のどこかでは、古民家で、畑しつつ、広い部屋でアートのワークショップをして。。。なんて描きつつ。2年半ほど勤めました。

自分にも、周りにも、与えてこられたのかもしれません。
子どもたちとの関わりだけにおいては、すごく充実していたように思います。

農業関係の会社で働いていた時は、社員みんなが働きやすいように、活き活きやる気をもって働けるように、動いてきたなぁと思います。

活き活き、がキーワードなのかもしれません。

頑張ったら認められる病にかかっていたので、自分をすり減らしてしまいましたが。。。自分には全く与えられていなかったんでしょうね。思いっきり他人軸で生きていた頃ですし。。。

そんなことを経て、ASOVIVAに来たときは、夢が全部叶ったー!と大喜びでした。

そう、叶ったんですよね。万々歳なんですけれども。次は何を目指していけばいいのか、目標を見失って彷徨ってドツボにはまった時期がありまして。。

それで、改めて見直しまして。

活き活きとか、輝けるように、とか、そこはやっぱり変わらないみたいで。
だけどもっとこう、一人一人が使命を生きられるようになったらいいなとか、本来の力を発揮して生きられたらいいなとか、場をつくるだけじゃなくて、何かしらの働きかけをしていけたらなぁと思ったのでした。

場をつくる、ということを思いすぎてたのかもしれません。それだけじゃ物足りなくなってしまった。ただそれだけだったのかも。

もうちょっと見つめてみます。

みなさんの働く理由って何でしょうか?何のために、どんな価値を与えるために働いておられるのでしょうか。聴いてみたいなぁー。

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