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Tittiby(ちっちばい!)(以下、当団体)は、岡山県総社市、及び大阪府に拠点を置く経済総合新聞の編集・発行を行う学生団体です。 当団体は2023年10月に運営を開始し、2024年01月31日にDERLXS AI(デルクス エーアイ)と合併しました。

最近の記事

「A-ONE」が破産申請へ。円安の影響か...負債29.4億円(三重)

三重県伊勢市に本社を置く「A-ONE」は、5月1日に津地方裁判所伊勢支部に自己破産を申請し、倒産したことがわかりました。 1969年に創業した同社は、冷凍食品会社や大手スーパーなどを顧客とし、冷凍魚介類の卸売りを主力にしていました。また、水産物や水産加工品の輸入・輸出も手がけ、沖縄に支店を持ち、モザンビークに現地法人を設立するなど、事業を広げていました。 しかし、低い利益率が続いたうえ、最近では円安による海外仕入れ価格の上昇が資金繰りを圧迫しました。そのため、今後の事業継

    • スーパー経営の「郷野目ストア」に破産手続き開始決定。負債24億円(山形地裁)

      山形県新庄市に本拠を置くスーパーマーケット経営の「郷野目ストア」が、5月2日に山形地方裁判所から破産手続きの開始決定を受けたことが明らかになりました。 同社は1911年に創業し、新庄・最上地域で食品スーパーを中心に展開してきました。ピーク時には5店舗を経営し、地域での認知度も高かったです。 しかし、大手スーパーの進出により競争が激しくなり、売上が減少しました。結果として業績が悪化し、不採算店舗の閉鎖やリストラを進めました。最近はリニューアルした2店舗のみで営業を続けていま

      • きらやか銀行が取立遅延のおそれ、取引先の自己破産申請の影響

        「じもとホールディングス」は、子会社の「きらやか銀行」が保有する債権について、取立不能または取立遅延のリスクが生じたことを公表しました。 このリスクは、取引先のスーパーマーケット経営業者である「株式会社郷野目ストア」(山形県新庄市)が自己破産を申請したことに起因します。これにより、きらやか銀行の債権額は貸出金やリース債権などで合計16億8000万円(最近事業年度末の純資産に対し2.16%相当)となります。 なお、この中で担保などにより保全されていない9億7900万円につい

        • 【独自調査】高校生・保護者は学校を信用しているのか?(一部公開)

          まず、前提に、当記事は、特定の学校法人を批判するものではなく、客観的な立場から、調査した結果を記事にしたものである。 Tittiby!編集部は日本全国の高校生・保護者を対象に「所属する学校への信頼度」についてアンケート調査を実施した。 結果は上記のグラフのようになった。 「信頼していない」が最も多い398人(56.05%)となった。 Tittiby!編集部は、「信頼していない」と回答した人のうち6人に詳細を尋ねた。 下記は、その解答データだ。 Wさん(東京都・女性

        「A-ONE」が破産申請へ。円安の影響か...負債29.4億円(三重)

        • スーパー経営の「郷野目ストア」に破産手続き開始決定。負債24億円(山形地裁)

        • きらやか銀行が取立遅延のおそれ、取引先の自己破産申請の影響

        • 【独自調査】高校生・保護者は学校を信用しているのか?(一部公開)

          【独自調査】高校生50名にアンケート調査。今後の日本経済に対する信用度調査。50人中32人から出た驚きの言葉。

          Tittiby!ニュース編集部は、2024年01月~02月にかけて、TwitterやLINEなどの媒体を使用し、高校生50名に「今後の日本経済に対する信用度」について調査した。 アンケート調査の企画チームは当初、「興味がない」や「よく分からない」などの回答が来るのではないかとビクビクしていた。 だが、2024年02月25日、結果を見てみると担当者が驚いた顔で「金になる」と言った。 私は、当初何を言っているのか分からなかったので、担当者に「源平さん?(担当者)どうかされましたか

          【独自調査】高校生50名にアンケート調査。今後の日本経済に対する信用度調査。50人中32人から出た驚きの言葉。

          清水建設 初の営業赤字330億円

          この記事は、2024年02月08日に https://tickbixs.com に掲載したものです。 清水建設は、2024年3月期の連結営業損益が330億円の赤字になる見通しを発表しました。これは、前期の546億円の黒字から大幅に逆転するものです。営業赤字は、同社の株式上場以来初めてのことです。 この悪化の主な要因は、建築事業の完成工事利益率の大幅な低下です。国内の複数の大型建築工事で契約から着工までの期間が長期化し、資材の高騰が起こりました。また、労務費の上昇も影響し、多

          清水建設 初の営業赤字330億円