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Jリーグ再開!!-中断期間に各クラブが取り組んでいたデジタル施策とは?

こんにちは。コマキです。
遅くなりましたが、Jリーグの再開が決まりましたね!

サポーターの方はこの日が待ち遠しかったでしょう...

私も再開が決まってとりあえずホッとしています。

中断期間中、試合が提供できないことにより、下記のような課題が浮き彫りになってきました。

・リーグ中断の影響によりスポンサー収入とチケット収入の減収
・コロナ渦においてのファンとの接点

1つの解決方法として各クラブ、デジタル施策を積極的に行っていました。
デジタルを活用することで、下記のようなメリットが期待できます。

・デジタル上での収益化が可能
・デジタル上でファンとのエンゲージメントを築くことが可能

リアルでのコンテンツ提供が難しい中、デジタルであればコンテンツ提供ができ、収益化を行うことも可能になります。
今回は中断期間中に各クラブが取り組んでいたデジタル施策をいくつか取り上げていきたいと思います。
※事例は個人的な趣味で選出しています。

■横浜F・マリノス(オンライントークイベント)

マリノスは入場収入が得られない中、zoomを活用したトークイベントを実施しています。
「zoom」を活用して、デジタル上でファンと選手が繋がることが、有料として展開しているので新しい収益源としても期待できます。
別に選手会発信で無料のトークイベントショーなども行っており、有料と無料のコンテンツ差別化が今後のカギとなりそうですね。

■川崎フロンターレ(オンラインフロンパーク)

フロンターレ名物のフロンパークをデジタル上で実施しています。
「Remo」と「zoom」を活用した取り組みになっており、「グッズショップ」「選手部屋」などを仮想空間として設けていました。

実際に一部がYouTubeで公開されていて私も視聴をしてみました。
選手との距離が近く、サッカー選手以外としての一面が多くみられ大変面白い企画でした。
※ちなみに谷口選手はオンライン上でもイケメンでして...登里選手はめちゃ面白かったです(笑)
試合ではみることのできない一面をみれるのはファンにとっても嬉しいのではないでしょうか。
グッズショップやスポンサー展開なども今後は実施予定らしいので新しい収益源としても期待ができる取り組みになっています。

■水戸ホーリーホック(ギフティング)

森選手がファンの相談や質問に直接答えるイベントを実施しています。さらにギフティング機能を取り入れ、ギフティングしたファンには選手からメッセージや御礼が届くという、双方向のコミュニケーションを取り入れています。また、ギフティングにより収益源としても期待ができる取り組みになっています。

■持続可能なコンテンツ提供がカギ

今後、リーグが再開されることによって選手などを活用するのは難しくなってくると考えています。そうなってくると、選手に頼らない価値のあるコンテンツ創出がデジタル上での課題となります。
そういった状況が想定できる中、持続可能なコンテンツ創出が各クラブのデジタル上においてのカギになると考えています!

デジタルコンテンツついて少し前にnoteで纏めているのでよろしければこちらも合わせて読んでいただけますと嬉しいです!

本日は以上です!最後までお読みいただきありがとうございました。

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