日本経済の問題を完璧に理解する政治家ついに現る

西田昌司先生

・通貨発行をできる主体は政府の国債発行以外にもう一つ存在する。それは民間銀行のマネークリエイション(信用創造)=企業の借金
・高度経済成長期に財政が健全だったのは、経済が健全だったから
・健全な経済とは民間銀行がマネークリエイション(信用創造)=企業投資が持続的に行われる社会
・高度経済成長期には民間負債が増えたから税収も預金量も増えた
・バブル崩壊後に200兆円レベルの信用収縮を引き起こした主因はBIS規制と不良債権処理の組み合わせ
・BIS規制は日本の経済成長に危機感を持ったアメリカの圧力によって導入させられた
・それ以後マネークリエイション(信用創造)=企業投資が増えなくなった
・その分貨幣を供給するために赤字国債を政府が出してきた
・企業がお金を借りれないから内部留保を増やし貯蓄超過になっている。それが日本の一番の問題

素晴らしい。
これほど日本経済を理解している政治家の方が現れたのは希望が持てる!!!!

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