呪っちまいそうだ

あー、辛い。すごく悲しくて辛い事があって 悶えることしか出来ないことを恨む。話しを聞いてくれて うんうん と頷いて ほんの一言二言 と教えてくれる大切な先輩はもういない。

幸福を共感できる相手よりも、不幸を共有できる相手のほうが実はずっと自分を救ってくれるのである。

心は一切笑ってないのに 顔だけは笑顔を取り繕う。しょうもない日
好きだったものが危うく大嫌いなものに成り下がりそうで怖くなる。

結局 子供なんて大人のマリオネットでしかないのだと落胆する。イライラして堪らないのに もう溜息をつく空間も奪われた気がする。いとしのパイセンはいない。共に帰宅する あの20分が好きだった。たしかに救われていた。

家にいながらも考えることを辞められないのは、心の底からうぜーなと思っているからだと思う。くそだな、くそだな、くそだな、まじで、イライラするぜ、腹立つな、だまれよ、くそが、くそったれ、人のこと無碍に扱いやがって 不幸になっちまえよ、ほんと

ほんの少しストレスを発散する。
他人の不幸を懇願して 馬鹿らしいな、今日が雨でよかった。こんな日にカンカン照りの快晴なんて お天道様まで呪っちまいそうだ。


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