遂に最終日です。名古屋を出発して松本、新潟、郡山まで来ました。今日は郡山からJAXAつくば宇宙センターに立ち寄ってから名古屋に帰ります。ほぼほぼ移動になりそうですね。

・郡山駅を出発

　郡山からは水戸方面に向かう「水郡線」と「常磐線」を乗り継いで、
荒川沖駅に行きました。荒川沖駅からはバスで20分ほどでJAXAつくば宇宙センターに到着します。郡山からすでに朝から3時間かけて移動しています。

・JAXAつくば宇宙センターに到着！

　ついに、JAXAつくば宇宙センターに到着しました。正面入口には警備員がいて、背中に「JAXA」と書かれたジャンパーを着ている人もたくさんいて関係者以外立ち入り禁止みたいな雰囲気ですが、すぐ横に展示室やショップエリアもあります！展示室の外観は意外とシンプルな倉庫でした。館内にはガイドさんもいて、ガイドの説明とともに館内を回りました。

・数多くの人工衛星やロケットが展示されている

　中でも小惑星探査機「はやぶさ」と「はやぶさ2」が原寸大で展示されていました。特に小惑星イトカワを探索した「はやぶさ」は、無事に地球へ帰還するまでに搭載されているレーダーから地球の位置を見失い、宇宙で迷子になったり、化学燃料が漏洩してエンジンが停止するなど様々なハプニングがありました。他にも国際宇宙ステーション(ISS)の一部である「きぼう」の内部を見学したり、100万分の1スケールの地球があったりと、宇宙・天体が好きな人にはとっておきのスポットでした！

・沼津(静岡)からホームライナー浜松3号に乗車

　常磐線　荒川沖駅に戻って、東京方面に向かいます。
東京ではちょうど帰宅ラッシュと時間帯が重なってしまったため、茅ケ崎辺りまで車内が込み合っていました。そんなこんなで沼津に到着。名古屋まではあと少しです。
　沼津からは「ホームライナー浜松3号」に乗車します。この列車は静岡県内を走る数少ない快速列車で、かつ、終点の浜松から豊橋までも同一の列車で運行されるため、実質、沼津～豊橋までリクライニング付の快適な移動が確保されます！東京方面から帰るときは、よく利用します。

・おわりに…。旅程紹介

　今回の旅は以上となります。
1日目から電車を乗り間違えたり、途中下車はあるものの郡山から名古屋まで乗り通したりと、かなりの移動を要する旅となりました。たしかこの旅程では、いつもの「青春18きっぷ」を使ったと思うのですが、名古屋から新潟や福島も行けるのかと驚きました。これからも様々な一人旅は続きますので、乞うご期待。

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ご精読ありがとうございました。
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サムネイル：茨城県つくば市　JAXA筑波宇宙センター