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推しが卒業した

2024年4月5日(金)、私が推していた日向坂46の齊藤京子が卒業しました。
推していて、本当に楽しかったし、卒業ライブも凄く楽しかった。ので備忘としてオタクの記録をつけたいと思う。


1.齊藤京子との出会い

初めて齊藤京子を見たのは、なんとなく見ていたYouTubeで流れてきた「アザトカワイイ」のPVだった。
ハーフツインという髪型がむちゃくちゃ好きで、更に顔面もめちゃくちゃ可愛くて、超好き!!ってなった。
でもアイドルはAKBやももクロで学習機能が停止しており、名前が分からなかったので、Twitterでスクショと共に「この子の名前を教えてください」とツイートをした。
そうしたら、FF外から優しいおひさまが「齊藤京子ちゃんですよ!」と教えてくれた。それが出会い。

2.その後

私は形から入るタイプだ。なので、グッズを集めた。アクスタ、アクキー、生写真…。家にグッズが増えることが嬉しかった。
グッズの写真全てが可愛い。特に好きな生写真は「君しか勝たん」の歌番組衣装のヨリ。衣装も可愛いし、ハーフツインだし、顔面も優勝。
新曲が出るたび、通勤中に聞いていた。齊藤京子の歌声は低めで分かりやすく、聞いていて心地が良い。
月と星が踊るMidnightでは初のセンターとなった。当然、ソロパートも多く、最高だった。ソロ曲も実装されて、供給が多く凄く嬉しかった。
ミーグリは何度か応募したが落選していた。でも、頑張ってる姿を見れるだけで嬉しかった。今となればもっとライブに行けばよかったな…と思う。

3.卒業発表

仕事中、彼氏からのLINEで齊藤京子の卒業を知った。
驚きしかなかったけど、1期生の卒業が頻繁にあったし、アイドル歴も長いからそろそろかな…と覚悟はしていた。だけど、寂しかった。
プロ野球の推しは元北海道日本ハムファイターズの杉谷拳士。遊戯王5dsの推しはブルーノ。ダンガンロンパV3の推しは百田解斗。
いつまでも、居ると思うな推しと親。まさにそれ。

4.卒業ライブのチケット

卒業ライブ(コンサート)は、何がなんでも行かなければと謎の使命感に駆られた。
推しの最後だ、推しがアイドルで居る最後の日…どうしても行きたかった。
抽選に応募し、当落を待った。当日朝に、クレジットカードの引き落とし通知があって、正直拍子抜けした。
チケットは当たり、発券日になってアプリを見ると、アリーナだった。
アリーナ…あ、アリーナ?!?!?!?!?!?!当たり前の反応をした。卒業をアリーナで見られるなんて、この10年以上社会で労働してきて、1番報われた瞬間だった。

5.卒業ライブ当日

(ここから中の人が現れます、苦手な方はブラウザバックでお願いします。)
オタクなので、推しをアピールしたいと思った。
ライブのかなり前からグッズをデコった。

前記した「君しか勝たん」歌番組衣装の生写真硬質カードデコ。
痛ロゼット。これも「君しか勝たん」の歌番組衣装だった。どんだけ好きやねん

オタク女っぽいカバンが無かったので、お気に入りのブランドで購入。見た目が完全に生牡蠣で可愛い。

可愛い〜〜〜!!!!!推しの主張〜〜〜〜!!!!!!!
このカバンには貴重品くらいしか入ってない、結構物が入るカバンだったからこれからも使う


闘魂込めたトートに開場で着るユニフォーム、ペンライト、タオルを入れた。

当日のために、ネイルもしたし髪も染めた。担当美容師さんに半泣きになりながら「卒業ライブに行くんです…」と語った。厄介オタクでしかない

中指はキルティングネイルにしたかったのにサクマドロップスになってしまったの図


インナーカラーをピンクとホワイトベージュにした。


これはチゲ味噌ラーメンのピアスをアピールする私

いろいろ準備をして、横浜着弾。
とりあえず中華街で肉まんを食べる。ハマスタが近いからオタクを数名見る。仲間たちよ…
開場着弾、ハマスタは野球でも来たことがなく初めてで、まさか野球より先にライブでハマスタに来るとは思わなかった。
アリーナだったので、当然内野も内野、牧秀悟の守備位置の近くだ!と彼氏に言いはしゃいでいた。

オタクの格好をした私。LINEのアイコンにしたら会社の上司にまじまじと見られた。

6.ライブの感想

齊藤京子、小さいし可愛いし完璧だった。
円盤発売前なのでネタバレはしませんが、登場した時からもう泣いて、終わりはもう泣きすぎて彼氏に「メンバーより泣いてるじゃん」って言われました。
円盤早く欲しい。カラオケで見る。大音量で。

7.オタクの語り

齊藤京子を推していてよかったと思う。楽しかった。
卒業ライブまでの準備期間はワクワクしたし、推しに会いに行くってネイルと髪を染めたのも楽しかった。
それでも、卒業ライブ後は寂しくて、2〜3日は同じ話をしていた自信がある。
もうアイドル姿が見れないのか、と思うと寂しい。
だけど一生見れないわけじゃないし、これからどんな活動をするのかも気になるし、楽しみにして、応援を続けたいと思う。
アイドルは卒業したけど、推しは推し。ありがとう齊藤京子。


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