インタビュー記事でアイキャッチ写真を撮るときの、とっておきの方法
仕事柄、インタビュー取材をよくする。
インタビュー記事に使う写真は、定番のろくろ回し中の写真など。ただ、アイキャッチに使う写真を、インタビュー中の写真とは別に撮る事が多い。
インタビューはもちろん会議室などでさせていただくことが多いが、アイキャッチはどこで撮るかと言うと、ありがちだがたとえばその企業のロゴがある場所だったり、オフィスのエントランスなど、いわゆる「映える」場所で撮影する。姿勢はさまざまで、腕を組んでもらったり、直立してもらったり。
例:
でも、そういう場所だとほぼ必ずと行っていいほど取材対象の表情も固くなってしまう。インタビュー中はいかに打ち解けたと思っても、会議室を出ると途端に「ちゃんした空気」が流れてしまう。もちろん、自分の空気づくりが下手なだけかもしれないけど。
じゃあ、そんなとき、どうやって笑顔の写真を撮影するか?
自分は、近くのラーメン屋・定食屋でおいしいところはあるか聞いている。こうすると、ほぼ確実に笑ってくれるのに加え、取材がお昼時であればそのまま食べにも行ける。一石二鳥、この方法で開拓したラーメン屋は数知れず。
ついでにラーメン好きな人が取材対象であれば、そのままラーメンの話題で盛り上がる。もちろん満面の笑顔で。絶好のシャッターチャンスだ。
ただ、どんなに笑わせても写真が下手だと意味がない。。だから、写真はちゃんと勉強しようと思う。戒めも込めて。
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