広がる生きづらさ

生きてると生きづらさを
誰もが感じるだろうが

我慢したり、慣れたり
避けたりすることで
何とか生きてるわけだが

最近では、発達障害を認定された
方が生きづらさを感じてるという
話をよく聞く。

大なり小なりみんな生きづらさを
感じていると思うが

更に生きづらさの暗黙ルールが
広がっていて、今まで生きづらさを感じていなかった人も
生きづらい世の中になってきているように感じる。

ハラスメント問題。

○○ハラスメントと
流行語のように、何にでも
当てはまる○○ハラスメント。

人と人が関わる以上
仲良くても、相手の嫌な部分が
あったり、関係性がなくても
見てイラッとしたり…

ハラスメントを受けたり
気付かない間に与えてたりと
ビクビクしながら生きていかないといけなのか?…と思うと

非常に生きづらい(笑)

今まで生きづらさを感じていたが
これが言葉として表され明確になると、形にはめたくなるのは
人の性。

口々に「それ○○ハラ!」
と、ハラスメントはめゲームのようになる。

恫喝や理詰などのわかりすい
ハラスメントに関しては
認識しやすく、問題とされるべき
事ではあるが、

あれもハラスメント?

これもハラスメント?

と増えつつある。

正解が人がそれぞれ。

※効果には個人差があります。

の世界になる。

強者と弱者に生まれるもの
何だろうが、むしろ

弱者も強者である。

やられたらやり返す!

倍だとアウト!

ちょうど良さなんかも存在しない。

言葉狩りでもあるし、

こじつければ何とでもなる。

何やってんだ!バカ野郎!

今、バカ野郎って言いましたよね?パワハラですよ?

バカ野郎って言った方が
悪者です。

言い方伝え方を考えなさい。

え?それって、僕にとって
モラハラなんですけど?
上からな感じが…


キリねぇーわ!(笑)

シンプルに口喧嘩(笑)

言った言わないの水かけ論

言い返さないからハラスメントが
誕生する。

なかなか言い返せない事や時もある。

常日頃、ハラスメントを受ける
環境はよくない。 

しかし、ハラスメントの定義が
広がると、概念と答えが

口喧嘩という事になる。

そして大したオチもなく
この文章も終わるのです。

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