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何とか出来るのだ!と思い出した、旧友会食。

連休の後半、とある日の夕刻。
ターミナル駅の中央改札を出たところで、学生時代の旧友に会った。
7年ぶり?

転勤で私が関東に来たこと。
彼が東京在住であること。
その中間地点が、彼の生まれ育ったホームグラウンドだったこと。
から、懐かしの話題が飛び出す会食タイムとなった。

25年振りに思い出した話題は、
「卒業旅行、一緒に行ったね。」だ。
当時、アメリカ西海岸での深夜高速バス乗車。

「行き当たりばったりで良くぞ乗れた(そして明朝、無事に着いた)」
「夜の待合所が外国人ばっかりで本当に怖かった」
「でも、夜明けのゲートブリッジから見えた陽光が神々しかった」

他愛のない感想だったが、

それでも、最近、忘れかけてた
「 何でも、やってみれば。意外に出来るものなんだなぁ 」
シンプルなワクワクする心、再び起こしてくれた。貴重だ。

卒業旅行の1年前には、
彼が留学していた中国で現地合流できた事例もあったよね、
2人にとって、互いにアウェイ。初めて踏み入れた天津で
ガイドブック上の目印で、タイミング・運よく会えた奇跡。

スマホ片手の現代では、体験できない安堵の心地よさ。

だからこその今、現代も、「やれば出来る!」チャレンジ精神を
胸に携え、今晩も明朝も前のめりで進んでいく。

旧友との会食で、今に活きるヒントをもらえて良かったです。



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