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2022/05/05 Thu

旅も残すところあと僅かとなった。今日は移動してぶらぶら散策、というより人が多い町で自然が溢れているような場所ではないのと、運転は当分遠慮したいと思うくらいには走ったのとであまり気合いを入れて撮る気になれなかった。

明日は写真仲間と4年ぶりに顔を合わせることになっているし、眺めの良い場所に案内してもらうのでGFXはチェックイン前にスーツケースと共に預け、いつものトートとX-Pro3だけ連れて行った。
それでも汗ばむ陽気だったので明日は念のためとしまっておいたショルダーベルトを使うことになるだろう。とてもじゃないがリュックを背負う気にはなれない。

もっとも宿からの眺めは最高の一言に尽きるもので、16時前にチェックインしてしばらくは部屋の豪華さと眺望に興奮しっぱなしだった。

何より昨日の宿はスーツケースを完全に開き切ることができない狭さだったので、ベッドにソファ、机がある状態でスーツケースを開けても横を通れるスペースがあるのはありがたいどころではない。
コーヒーマシンも備えつけられているし、冷蔵庫には酒のほかチョコまであった。金額も良心的で、コンビニに買いに行く手間を思えば手早く小腹を満たせる方を取る。

このグレードのホテルに泊まる機会はそうそうないが、これは実に良い体験だ。惜しむらくはラウンジを満喫する機会が少ないことくらいか。
明日は飲むことになっているのでラウンジがやっている時間に戻ってくることはないだろう。バーがやっていたら行ってみようか。

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