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マクロレンズがあれば暇は潰せると思った日曜の午後

天気が微妙そうだし、何より15年ぶりくらいに乗った自転車で背中を痛めてるからカメラリュックは背負いたくない。
そういうわけで整体の後に近場をブラブラしてきた。

2台入れたリュックは背負えなくてもGF120mmをつけた50S IIだけ担ぐなら問題ない。
そういうわけで荷物を置いてカメラだけ肩にかけて再出発。

世界の裏側に行かなくても素晴らしい景色は身近にある、という考えにはあまり賛同できなかったがマクロレンズがあると少しばかり実感できる。

風景と考えると雪が降らない地域で雪景色は撮れないし、砂漠地帯だったら四季折々の花を撮ることもできないだろうから、裏側までは行かずとも足を運ぶ必要はあるのでは?
というのが最終的なスタンスだが。

幸にして昨夜降った雨粒がまだ残っていたので、撮りたいものはだいぶ撮れた。

とりあえず寄る。次に観察する。
何を美しいと思ったのか、光源の位置はどこか、背景はどうか。あとはどれくらい絞るかだけ考える。それが決まったらシャッターを切るだけ。

Touitでマクロレンズを使い始めた頃は防塵防滴と手ぶれ補正がなかったことであまり使ってやれなかった。
あとは他のレンズより寄れるくらいで、描写の違いはあまり感じなかった。これはXF90mmも併用してたからだと思う。

もしXマウントだけで構成するなら、今度はXF90mmにエクステンションチューブをつけてマクロ域をカバーするだろう。
マクロレンズはXF80mmでもいいし、XF30mmでもいい。近い焦点距離で2本持たなければ。


そろそろネモフィラと芝桜か。昨年はひたちなかに行って失敗したが、今年は良い場所を教えてもらっている。
不安要素は腰くらいで、果たしてリュックを背負えるくらいに回復しているだろうか。

まあダメでもサポーター付けて強行するんだろうけど。

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