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だからこそ、最後に信じられるのは人です。(ともに戦える「仲間」のつくり方 より)


本を読む習慣をつけよう!
ということで
週1回、友達と一緒に読書会をしています。

前半は、それぞれ持ち寄った本をもくもくと読んで、
後半は、読んだ感想や学んだことをアウトプット。

これが勉強になるし、なにより面白い🧐📚
今日はちょっと真面目に、
その読書会で読んだ本の話をまとめます。


最近読んだ中でグッときたのが
【ともに戦える「仲間」のつくり方】
 (著者:南壮一郎)
という本。

株式会社ビズリーチの創業ストーリーで
読んでいると
起業って、壮絶で、泥臭くて、
でも熱くて・・ 仲間って最高!!!!!

って、感動する本です✨😆


中でも私が心に残ったのは
百戦錬磨のベンチャーキャピタル・渋澤祥行さんの言葉。

ベンチャー投資というものは、不確定な情報の中、自分の直感を信じて決断をしなくてはなりません。だからこそ、最後に信じられるのは人です。
(引用:ともに戦える「仲間」のつくり方 P.260- )

ベンチャー企業のビジネスモデルは、
「そのときの業界の常識にないもの」
「世の中にとって”初”のもの」であることが大半。
ゆえに、
周りからは懐疑的に思われる
「できない」「無理だ」
と言われることの方が、当たり前。

みんながみんな
「それいいね!」って賛成するビジネスモデルなら
もう既に世の中に出回っている・・
と聞いて「そりゃそうだな」って納得。


そんなビジネスを、

情熱をもって、
世の中に価値を生み出すとコミットして
常識になるまでやり抜く「人」「チーム」かどうか!

そこを、
投資の際の、最も大事な判断材料にしているのだ
という渋澤さんの話と、

その「可能性」に賭けてくれた、渋澤さんに対して
何が何でも結果にして、その期待に応える
と約束する南さんの覚悟に、
人生の美学のようなものを学びました!!


普段の仕事でも、プライベートでも、

例えば、
仕事の期日を守ることだったり、
自分の与えられた役割を果たしていくことだったり、
友達との約束だったり、
自分でやるぞ!と決めたことだったり、

そういったひとつひとつのことに、
情熱をもって、価値を生み出すと決めて、
期待に応え、結果にする!


そういったことを積み重ねながら、
「あなたなら信じられる」
「あなたに賭けてみたい」
「あなたと仕事をしたい」
って思われるような
そんな美学のある人でありたい!!

と感じる、熱い本でした✨✊

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