TKMT / 信仰のない統一教会2世

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「たった」一文の翻訳の剽窃でも、謝罪文掲載&リコール問題になりニュースでも報じられる。剽窃疑惑を指摘された櫻井義秀氏と中…

 先日、このような記事を公開した。  上の記事において、櫻井義秀『統一教会』(中公新書)において、個人ブログの翻訳を剽窃したことが強く疑われる内容を記した。  …

櫻井義秀『統一教会』(中公新書)における翻訳の剽窃疑惑とその他の問題点について

 昨年3月。信頼と実績のある老舗のレーベルである中公新書から、『統一教会』という簡明かつタイムリーな題目の書籍が出版された。著者は、本邦における統一教会研究の第…

紀藤正樹弁護士と、監禁教唆の宮村峻氏との関係を示唆する資料5点

 本記事では、タイトルの通り、紀藤正樹弁護士と、監禁教唆をしたとされる宮村峻氏との関係を示唆する資料を5点紹介したい。なお、資料内の太文字、赤線、マーカーは全て…

「たった」一文の翻訳の剽窃でも、謝罪文掲載&リコール問題になりニュースでも報じられる。剽窃疑惑を指摘された櫻井義秀氏と中公新書はどうする?

 先日、このような記事を公開した。

 上の記事において、櫻井義秀『統一教会』(中公新書)において、個人ブログの翻訳を剽窃したことが強く疑われる内容を記した。

 それと関連して、研究者による翻訳の剽窃問題について調べていたら、過去に以下のようなことがあった事実が判明したので紹介したい。

 映像人類学を専門とする多摩美大学教授の港千尋氏が、2019年10月に出版された『AKI INOMATA:

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櫻井義秀『統一教会』(中公新書)における翻訳の剽窃疑惑とその他の問題点について

 昨年3月。信頼と実績のある老舗のレーベルである中公新書から、『統一教会』という簡明かつタイムリーな題目の書籍が出版された。著者は、本邦における統一教会研究の第一人者の櫻井義秀氏である。「あとがき」によれば、櫻井氏は2012年に本書の執筆を依頼され、2022年7月の安倍元首相銃撃事件を受けて、中公新書のほうから新書の完成を促され、脱稿に至ったという。
 その分野の最高の権威を誇る学者が十年の歳月を

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紀藤正樹弁護士と、監禁教唆の宮村峻氏との関係を示唆する資料5点

紀藤正樹弁護士と、監禁教唆の宮村峻氏との関係を示唆する資料5点

 本記事では、タイトルの通り、紀藤正樹弁護士と、監禁教唆をしたとされる宮村峻氏との関係を示唆する資料を5点紹介したい。なお、資料内の太文字、赤線、マーカーは全て筆者TKMTによるものである。

 本題に入る前に、宮村峻氏が関与した事件について簡潔に説明しておく。

 1995年9月から2008年2月にかけて、統一教会信者の後藤徹さんが脱会説得のために家族らによって、逮捕(拉致)されマンションの一室

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