しくじり銀行員のメリルです。

借金増やした時のしくじり話・返した時に実践してたことについて、質問や相談がよくくるので、少しずつ書き記していきます！

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さて、僕がやったことは2つです。

（１）計画をしっかり立てる

計画を立てると「いつ終わるか」がみえてきます。終わりが見えてこない、いつ終わるかわからないってめちゃくちゃ不安になりますよね。

だから、しっかり返済計画表をつくって、毎月どのくらいお金を使えるのか、借金が減ったのかを見ていきます。

「このままではなんとなくやばい」という感覚を「このままだと5年後には終わる」という明確なスケジュールにしていくと安心につながります。

ただ、計画を立てると現実と向き合う必要も出てくるので、さらに不安になることも想定されます。だからこそ後回しにしてしまっていると思うのですが・・・。

そんな人は、「記録」だけでもいいので普段のお金の使い方を後から見返せるようにしてみてください。

それだけで意識が変わったりもしますし、冷静になって使った金額や買ったもの、使った経験を振り返るのはあとで「直す」点を探すときに必ず生きてきます。

（２）計画のチェック（できれば誰かと）

いわゆるpdcaです。plan（計画）、do（行動）、check（検証）、action（改善）の「c」ですね。

計画通りにいかないからって慌てる必要はないです。ただ、このチェックの時にリカバリーしましょう。

ここで大事なのは、いちいち凹まないことです。「使いすぎた」「計画通りにいかなかった」・・・うまく行かないことがきっとあります。でも、まずは、ありのままを受け止めてください。直せばいいんです。

ここで後悔したり、凹んでいると、次にうまく行かなかった時に隠そうとしたりごまかそうとしてしまうと思うんです。当時の僕みたいに弱気だったり、ごまかしているようなメンタル人はなおさらやってしまいがちです。

だから、一喜一憂せずにありのままでいましょう。

ちなみにぼくは、妻とチェックして修正していました。誰かとチェックするとより客観的になれるし、なによりごまかせなくなる点がおすすめです。

「まあいっか」、「なんとかなるでしょ」でうやむやにしたことの積み重ねが借金の原因になっているケースが多いと思うので、「ごまかさない」って、とても大事。

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