品川で終電を逃したという方、始発までどこでどうやって待とうかな…ってなってますよね。

というわけで2回ほど品川駅で始発待ちをしたことのある僕の体験談をお届けします。

1. 終電後の品川駅…

僕が終電を逃したのは1月とある金曜日。飲みすぎたわけではなく、翌日になにもなかったので終電で帰らなくてもいいや…という感じで飲んでいました。

僕が品川についたのは午前1時頃。東海道線ユーザーの僕の終電はとっくにない。

中央改札を出ると金曜ということもあってか、酔っぱらった人や帰宅する人、タクシーに並ぶ人などがちょいちょいいました。

中央改札を出たところにはさっそく始発待ちであろう人達が…。仲間だ…。

座り込む人やかなり泥酔して何かを叫んだり歩き回っている人、駅の作業員の方たちの邪魔になっちゃってる人も…。こういう大人にはならないようにしょう…。

2. 待つ場所を探そう

僕の始発は4時35分。始発まで何をしようか…。待つ場所を探し始めたのは2時頃です。それまでは中央改札出て港南口側にあるベンチみたいなのに座って人がいなくなるのを待っていました。

さて寝床を探そう。どこにでも寝れるタイプの人にしてみれば品川駅にはちょうどいいスペースはたくさんあります。

ですが季節は冬。適当なところを見つけて寝ようと思っても寒すぎて寝れない…。

どこか24時間営業のところはないか…。

3. 富士そばで時間をつぶす

港南口を出てすぐのところには、24時間営業の吉野家と富士そばが…。品川にはネットカフェがないので、この2店が頼みの綱。

僕は富士そばをチョイス。なぜなら先払いなので先に食券を買ってしまえば始発まで店に居座れそうだから。

しかも冬に食べるあったかい蕎麦はうまい。

というわけで富士そばに避難。2時半ごろに入店し、3時半ごろまで居座っていました。

4. 始発まであと1時間

富士そばにはもう僕以外に人がおらず、いつまでも居座っているのも申し訳ないなと思ってしまい始発まであと1時間のところで退店。

さてあと1時間何をしようか。

僕が見つけたのはアトレ品川の出入り口。エスカレーター横に寝れそうなスペースが…！

しかも、すこし奥まっているので寒さもしのげそう、というわけでそこに横たわりました。

かなり眠かったのですぐに眠りに…。そして、アラームとともに始発の15分ほど前に起床。

ホームへ行くと始発の電車がもう待ち構えていました。品川発の電車なので少し早めにホームにいるようですね。

こうして無事始発で帰ることができました。

まとめ：盗難＆寒さには注意

品川で始発を待つ際の注意点。まず第一に盗難に気を付けること。特に寝るときには。品川駅のアナウンスでも盗難に気を付けるよう注意喚起されていました。始発待ちの人を狙った盗難は実際にあるようですね。気を付けましょう。

そして第二に、真冬の始発待ちはかなりキツイということ。とにかく寒い。冬でなければ床で熟睡できたはずですが、さすがに今回は寒すぎて寝れませんでした。結局富士そばへ避難することに…。

冬に外で始発待ちするのは極力避けたほうが良いですね…。

というわけで僕の体験談をお届けしました。いかがだったでしょうか。今まさに品川で始発待ちをしようとしている方、幸運を祈っています。